普段のズボン(その2) サイエンス備忘録
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
『はやぶさ 2』950日目
順調に航行中のようだ。


長野県の臼田宇宙空間観測所にある直径64mのパラボラアンテナは、
1984年の運用開始から30年以上経過して老朽化しており、
さらに「はやぶさ2」の新たに加わったKaバンドでの通信に対応していないので
対応できる後継機の建設が既に開始されている。
2019年度に完成予定。場所は現在の位置から北西に1.5km、蓼科スカイライン脇。
直径は54mと小さくなるが技術の向上により性能は同等以上である。
「はやぶさ2」は2018年に小惑星「リュウグウ」に到着する予定である。




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<その他のサイエンスニュース>



紆余曲折があったESA(欧州宇宙機関)主導の水星探査計画『ベピコロンボ』。
計画変更や打ち上げ延期がありどうなるのかと思われていたが、とにかく現在のおさらい。
この計画にはJAXAも協力している。
探査を衛星二つで分担する。
ESA担当:MCO(3軸制御衛星。地形、鉱物・化学組成、重力場の精密計測)
JAXA担当:MMO(スピン衛星。磁場、磁気圏、大気、大規模地形の観測)
2018年10月フランス領ギアナ(南米)にあるESA宇宙センターからアリアン5型ロケットで打ち上げる予定。(当初2016年打ち上げの計画だったが延期になっていた)
両探査機はESA担当の電気推進モジュール、化学推進モジュールと一体に結合されたまま航行して、水星近くに到達してから分離されそれぞれの軌道に投入される。
2025年12月水星到着予定。
両探査機とも観測は1年間の予定。


JAXAにより「みちびき3号」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)の打ち上げ日程が発表された。
予定日:2017年8月11日(金)14:00頃〜23:00頃(日本時間)
ロケット:H-2A 35号機 個体ロケットブースター4本 質量442トン(衛星含まず)
みちびき3号:重量約4.7トン
発射場:種子島宇宙センター



(※前回記事/2017年5月21日
『はやぶさ 2』900日目
打ち上げから900日目。

2017年4月28日第2期イオンエンジン連続運転が無事終了したそうです。

2017年4月11日頃「はやぶさ2」は太陽-地球系のL5(ラグランジュ点の5)を航行中。
これまでイオンエンジンの運用最優先で行なって来たがそのメドがついて来て時間的な余裕が出来たので、4月18日くらいに光学カメラで付近を撮影し未知の小惑星が発見できるかどうかを試みるとの事。
NASAの小惑星探査機「オサイリス・レックス」がL4通過で同様の撮影をしたが、既知の小惑星しか映らなかったそうだ。

ラグランジュ点
2つの天体の間では重力と遠心力が吊り合う点が5つある。小惑星が吹き溜まりのように集まる。(図はJAXAの記事から)


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<その他のサイエンスニュース>




NASAの次世代大型ロケット『SLS(スペース・ローンチ・システム)』の計画が遅れる。
最初の打ち上げ(無人)は2019年にズレ込む見込み。
理由は予算と技術の両方。


NASAは1997年10月に打ち上げられた土星探査機カッシーニが13年にわたる観測(土星到着まで7年掛かっている)を終え、2017年9月15日に観測しながら土星に落下して役割を果たす予定と発表。
当初の観測予定は4年だったが2回延長出来た。


MMX(Martian Moons eXploration)火星衛星探査機計画(サンプルリターン)について。
現状では2024年打ち上げ、2025火星周回軌道投入、2029年地球帰還を想定。
2017年4月10日JAXAはこの中のいくつかの案件についてCNES(フランス国立宇宙研究センター)と検討に関する実施取り決めを締結した。


2017年4月10日JAXA発表。
「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打ち上げ予定について。
打ち上げ予定日:2017年6月1日(木)09:20頃
使用ロケット:H-2A 34号機
射 場:種子島宇宙センター
『はやぶさ 2』850日目
打ち上げから850日目。
小惑星『リュウグウ』に向けて、順調に航行中。



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<その他のサイエンスニュース>




2017年3月30日(米国時間)米国民間企業スペースX社は再利用ロケットの打ち上げに世界初で成功した。
今回のロケット(1段目ブースター)は2016年4月にISSへの補給で一度使われたもの。
再び今回も無事垂直に着陸したので、さらに使用可能と見られる。


2017年3月29日JAXA発表。
2016年12月20日にイプシロンロケット2号機で打ち上げられたジオスペース衛星「あらせ」は
初期運用フェーズを終了して定常運用に移行した。


2017年3月17日10:20、
種子島射場から情報収集衛星レーダー5号機がH2Aロケット33号機で打ち上げられた。


2017年3月3日JAXA発表。
金星探査機「あかつき」搭載のカメラ5基のうち2基(IR1、IR2)の電流値が不安定であるので休止中。他の3基(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常。
原因は機器劣化の可能性が高い。
打ち上げから約7年経過。


2017年3月1日発表。
ヤクルトとJAXAの共同で2014年から地上での研究が始まっていたが、
いよいよ2017年4月からISS搭乗員にプロバイオティクス(L.カゼイ・シロタ株)を継続摂取してもらい、
「宇宙空間における免疫機能及び腸内環境に及ぼす影響」について検証し人類の健康増進に資するとの事。


2017年2月27日、イーロン・マスクが率いるスペースX社は
2018年後半に民間人2人を乗せた月周回旅行の有人宇宙船「ドラゴン」を打ち上げると発表。
使用ロケットは「ファルコン・ヘビー」。
ただし計画通りに進むかは予断を許さず。


2017年2月13日JAXA発表。
2017年1月15日の「SS520」ロケット打ち上げ失敗の原因は電線ショートの可能性が高いとの事。
『はやぶさ 2』800日目
打ち上げから800日目。
順調に航行中。



2015年末に「はやぶさ2」を使ったレーザー実験の様子が“欧文地球惑星科学専門誌”に2017年1月3日付で掲載された。
オーストラリアの観測所からレーザ光を照射し、探査機の姿勢を細かく振ることによって探査機のレーザ高度計の望遠鏡が地球の方向をうまく向いた時に検出を確認。
この時の距離は約660万km。
これより遠い距離の前例はNASAの水星探査機「メッセンジャー」と火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」のみ。



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<その他のサイエンスニュース>




2017年3月16日(木)10:00〜12:00(日本標準時)、H-2Aロケット33号機が打ち上げられる予定。
搭載衛星は「情報収集衛星レーダ5号機」。


2017年1月24日(火)16:44種子島射場から防衛省の通信衛星「きらめき2号」搭載のH-2A(32号機)ロケットが打ち上げられた。
「きらめき1号」は南米ギニアからESAのアリアン5ロケットで2018年に打ち上げられる予定で、順番が逆になった。※3号機は20年度中に打ち上げられる予定。最終的に3基体制を目指す。


2016年12月9日に打ち上げられた「こうのとり6号」はISSでの任務を終え、
2017年1月28日ISSからの分離され2月6日大気圏に再突入した。
分離されてからスペースデブリ除去のための実験で導電性テザー(紐)を最大700m伸ばす予定だったが装置の不具合で伸展出来なかった。
ただし電界放出型電子源を用いて電流を流す原理を確認できたとの事。


2017年1月11日(水)朝、打ち上げ予定だった衛星用の世界最小級SS-520ロケットは強風により延期された。
改めて1月15日(日)08:33に打ち上げられたが、途中不具合が起きたため、第2段ロケットのモーターへの点火を中止した。


2017年1月10日「きく8号」の運用を終了した。
2006年12月に打ち上げられてから3年のミッション期間を終え、さらに10年の設計寿命も経過した。
他の静止衛星に影響が出ないように静止軌道から離脱させた。


2017年1月4日NASA発表。
2つの小惑星探査計画。
●探査機「ルーシー」
2021年打ち上げ。目的地は木星トロヤ群の小惑星6つ。
2025年に到達し、2027〜2033年に探査を行なう。
●探査機「プシケ」
2023年打ち上げ。目的地は小惑星「16プシケ」。金属(徹やニッケルなど)の塊なので惑星のコアの残りではないかと考えられている。
2030年に到達し観測を行なう。
月と火星
火星と月

昨夜(1月3日)は月と金星と火星のスリーポイント“一括”を狙ったが、月と金星がかなり離れていて“絵”にならない。
火星はどこにいるのか見えない。
仕方無くとりあえず月だけ撮ってよく見たら、ソバに火星らしき星が写っているじゃありませんか。
こんな小さくちゃ肉眼じゃ見えにくい。
月と金星
月と金星

昨日(1月2日)18時過ぎに窓から、ふと南の夜空を見たら
月と金星がトルコ国旗を彷彿とさせる関連性になっている。
急いでカメラと1脚を用意して撮ったのがこの写真。
準備する数分の間にも位置関係が離れて行くので、ベストタイミングでないのが残念。


ネット検索したら昨日は偶然“大接近の日”だそうだ。
翌1月3日は火星が加わってその三つがかなりひと塊りの位置関係になるらしい。
予想しなかった天体ショーの鑑賞であった。
「はやぶさ 2」750日目
打ち上げから750日目。
順調に航行中。



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<その他のサイエンスニュース>




2016年12月20日(火)20:00、JAXAはイプシロンロケット2号機を内之浦射場から打ち上げた。
ジオスペース探査衛星(ERG)を搭載しており無事軌道に乗った。
太陽電池パドルも正常に展開され、衛星の愛称は「あらせ」と命名された。
射場の近くの荒瀬川に因んだそうだ。
約2ヵ月の初期運用の後、本運用に移る予定。


2016年12月9日(金)22:26
ISSへの無人補給船「こうのとり6号」を乗せたH-2Bロケットが種子島射場から打ち上げられ、正常に分離された。
新しい日本製バッテリーや水、食料など5.9tが積まれている。
将来、デブリ(宇宙ゴミ)を除去するための実験も行われる予定。
13日夜にISSに到着する。


2016年12月1日ロシアがISSへの無人補給船「プログレス」を打ち上げたが
発射直後に大気圏中で燃え尽きたと発表した。
〝枯れた技術〟を誇るソユーズロケットでさえ、ひょこっとこういう事態がある。
宇宙関連はまだまだ試練の時代。


2016年10月にESAとロシアの共同計画である火星無人着陸機「スキャパレリ」が着陸失敗した件で
11月調査結果が発表された。
装置の故障でパラシュートの切り離しが早過ぎたらしい。
『はやぶさ 2 』700日目
小惑星リュウグウをめざす『はやぶさ2』が打ち上げから700日目。
順調に航行中。



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<その他のサイエンスニュース>



2016年11月2日15:20気象衛星「ひまわり9号」を載せたH-2Aロケットが打ち上げられた。
衛星は27分51秒後分離された。
(当初11月1日予定だったが天候により延期されていた)


2016年10月30日ISSに約4ヵ月滞在して任務を果たした大西拓哉飛行士(含む3人)が
ロシアのソユーズ宇宙船で地球に帰還した。


2016年10月17日、米民間企業オービタルATKがISSへの無人補給船「シグナス」を打ち上げ、
10月23日ISS滞在中の大西飛行士がロボットアームでキャッチした。


延期されていた「こうのとり6号」の打上げ日が2016年12月9日(金)22:26頃と発表された。
「ひまわり9号」の打ち上げが迫っていたので順序が入れ替わった事になる。


2016年9月30日ESAの無人探査機「ロゼッタ」はチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に衝突し12年間の任務を終えた。


2016年9月29日シキボウ、山本香料など4社は、いわゆる“バキュームカー”の不快な臭いを
チョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発した。


2016年9月15日中国は無人宇宙実験室室「天宮2号」を打ち上げた。
2016年10月17日中国が2人乗り有人宇宙船「神舟11号」を打ち上げた。
周回中の無人実験室「天宮2号」にドッキング予定。
このミッションは30日間の予定。
実績を積み2022年頃に独自の宇宙ステーション建設をめざしている。

2016年9月25日中国は無人宇宙実験室室「天宮1号」が制御不能になった事を認めた。
「天宮1号」は2011年9月29日に打ち上げられたもの。
2017年後半に落下と推測されるが、詳細は直前にならないと分からないらしい。
落下地点も予測不能。
重量8.5t、全長10.4m、直径3.35m。
「カタカナ+漢字」の名詞 その3
アームストロング限界
アフィン空間
イリザロフ法
ウォーターハンマー現象
エッジワース・カイパーベルト天体
エディアカラ生物
エピ濃度
エリベン毛虫
エルゴ球
カイラル対称性
ガストレア起源説
グラショー・ワインバーグ・サラム理論(電弱統一理論)
グルーエン転移/ビクター・グルーエン(都市計画家)。ショッピング・モールの創設。情報がたくさんあって混乱、道の先は見えないと消費者は衝動買いを誘われる。
グルカゴン受容体
クロソイド曲線
ゲージ理論
ケトン体
サヴァン症候群
サバティエ反応
シーソー機構
シェンゲン協定
シミュラクラ現象
シャノン限界
シャルピー衝撃試験
シュライアー予想
シュリーレン現象
ショルツ星
ジンバル機構 ジンバル雲台
ダニング=クルーガー効果
チェレンコフ望遠鏡
チューリング機械
ツァイガルニック効果
ドラッグ機動
ドリフト層
トンネル効果
トンボロ現象
ニトリル手袋
ハ―ビック・ハロー天体
パイピング崩壊
パウリ原理
バルチック海運指数
バルマー系列
フーリエ変換
フラウンホーファー線
プラトー・レイリー不安定性
フリック入力
プルキニエ現象
ベイズ統計
ヘニエイ収縮
ベンゼン環
ペンローズ過程
ポアソン分布
ホーソン効果
ボッシュ反応
ポンプ・プローブ式時間分解分光法
マシュー群
マッデン・ジュリアン振動
マヨラナ粒子
ミノフスキー粒子(フィクション)
ムーンシャイン現象 マチュー月影
メイラード反応
モック保形性
モックモジュラー形式
ライマンα線
ラプラス変換
ラングランズ対応
ランドルト環
リトマス試験紙
レイリー・テイラー不安定性
レプトン数
ロバートソン・ウォーカー計量
ワーラー変性



(※前回記事/2015年1月28日
『 はやぶさ 2 』 650日目
“はやぶさ 2” 打ち上げから650日目。
順調に航行中。


小惑星からのサンプルリターン計画で“初代はやぶさ”が一歩先を進んでしまったので
NASAは内心穏やかではなかった。
そこで満を持して2016年9月9日(日本時間)探査機“オシリス・レックス”を打ち上げた。
行先は小惑星ベンヌ(直径約500m)。
ミッション予定期間は約7年(2023年9月試料地球帰着予定)。
研究者たちは今後“asteroid guys”(小惑星野郎)として交流を深め、持ち帰った資料は人類共通の資産としてお互いに研究し合う予定。




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<その他のサイエンスニュース>





「ひまわり9号」は2016年11月1日にH-2Aロケットで種子島射場から打ち上げられる予定。


ESA(欧州宇宙機関)が2014年に打ち上げてチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探査している「ロゼッタ」に搭載されている、フィラエとの通信機器(ESS)の電源スイッチが2016年7月28日に切られた。お疲れさまでした。

2016年9月6日ESA発表。探査母機「ロゼッタ」が撮影した写真に着陸機「フィラエ」が写っていた。岩のすき間に横転した格好で写っていた。


ISSへの無人補給船『こうのとり 6号』の打ち上げが当初2016年10月1日に決まっていたが、延期され新しい打ち上げ日はまだ発表されていない。


2016年7月20日JAXA発表。かねてから報じられていた新型基幹ロケット「H3」の基本設計を終了した。
2020年度の打ち上げを目指す。



(※前回記事/2016年7月25日
『はやぶさ 2』 600日目
“はやぶさ2”は順調に航行中。打ち上げから600日目。

2016年7月14~16日に
はやぶさ2に積まれている着陸機「MASCOT」の事前チェックのために、製作したドイツチームが来日して運用を行った。
結果「異常なし」を確認。
ホッピング機能で場所を移動する予定。




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<その他のサイエンスニュース>





米国スペースX社は2016年7月18日に打ち上げたファルコン9 ロケットで
ISSへの無人補給船「ドラゴン」の軌道投入と
再使用のためのロケット1段目本体の地上着陸を成功させた。
地上着陸成功は2015年12月に続き2回目。


2016年7月14日JAXAより
ISSへの無人補給樹「HTV(こうのとり)」の次世代機「HTV-X」の構想が公表された。
技術実証機の打ち上げは2021年度を見込む。
使用ロケットは開発中のH3。


2016年7月14日JAXAはX線天文衛星『ひとみ』の後継機を2020年を目標に打ち上げる計画を検討している事を公表した。
今まで築いてきたX線天文分野の実績を継続するために無くてはならない衛星なのでなんとしても実現したい意向である。
観測機器の開発については「ひとみ」同様にNASAやESA(欧州宇宙機関)の役割分担の申し出を取り付けている。
今回の失敗を貴重な経験にしてより練度の高い事業にしてもらいたい。


2016年7月13日(水)相模原市立総合体育館で「次世代イカロス」帆の展開実験が一般公開で行われた。
実際の完成形は一辺50mの正方形。
さすがに大きすぎて全体は展開できないので1/4部分の帆。
並べられた初代「イカロス(一辺14m)」の帆が小さく見える。


2016年7月7日(木)10:36(日本時間)
カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から大西拓哉飛行士ら3人を乗せてソユーズが打ち上げられた。
7月9日ドッキングし無事ISSに入室した。大西飛行士は約4ヵ月間の長期滞在の予定。


2016年7月5日NASAの木星探査機「ジュノー」が木星に到達して周回軌道に入った。


2016年6月8日国際学会「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」は原子番号113番の新元素の名称案を「ニホニウム」と発表した。


2016年6月2日JAXA公開。
ISSの主電池をすべて日本製のリチウムイオン電池に切り替えることになった。
既存の電池は海外製ニッケル水素電池だったが老朽化したための交換。
2016年秋に打ち上げられる「こうのとり6号機」に一部が載せられる。
その後3回に分けて届ける予定ですべて終わると全体の電力は1.5倍に増強される。


ベピ・コロンボ計画延期。
水星をめざすESA(欧州宇宙機関)の探査機とJAXAの探査機を載せて2017年1月に打ち上げを予定していた計画が1年3ヵ月延期された。
JAXAの探査機は既に完成しESAに納入済み。
発射場は南米仏領ギアナであるが、ESAの探査機の製作が遅れている。


ISS(国際宇宙ステーション)の観測用モジュール「キューポラ」のガラス窓に7㎜のキズ。
ISSの窓のガラスは何層にもなっているので活動に支障はないがヒヤリとする出来事。
わずか「数ミクロンの小さな塗料の剥がれか、金属の小さな破片」がぶつかったと欧州宇宙機関は見ているそうだ。(2016年5月)


2016年4月28日ロシアの新しいロケット打上げ基地「ポストーチヌイ」(アムール州)から初の打上げが行なわれた。
これまでのバイコヌール宇宙基地はカザフスタンに年間使用料約110億円を支払っており、国家間の関係次第では使えなくなる恐れもはらんでいるので新基地の建設が望まれていた。
ソ連時代は同じ国だったからそんな問題は無かった。


2016年4月28日JAXA発表。
X線天文衛星「ひとみ」の運用を断念すると発表した。
2016年2月に種子島射場から打ち上げられ初期試験運用中だったが、3月下旬姿勢制御系の誤作動で異常回転し破損したと思われる。
2016年5月24日JAXA発表。
「ひとみ」の事故原因はプログラムの設定ミスだった。
運用するメーカー担当者が本来プラスの値を入力する項目にマイナスの値を入れたために起こった。



(※前回記事/2016年4月16日
『はやぶさ 2』 500日目
「はやぶさ 2」の打ち上げから500日目。

2016年3月22日JAXA発表によると、
はやぶさ2のイオンエンジンを本日から800時間程度連続運転をするとの事。
ただし実際は1週間に1回ほど運転をやめて姿勢を修正するそうだ。


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<その他のサイエンスニュース>




2016年4月9日(日本時間)米国ベンチャー「ビゲロー・エアロスペース」が開発した宇宙居住実験施設が打ち上げられた。
ISSに取付けられて耐久性などを試される。
5月下旬に空気を入れて膨らませる予定。
将来は一般人が利用できる単独の宇宙ホテルとしての活用をめざしている。
今回の打ち上げに使われたスペースX社のロケット「ファルコン9」は
その後海上のプラットホーム着陸に成功した。
陸上着陸は今までにも成功していたが海上は今回が初めて。


2016年3月31日JAXA発表によると、
金星探査機「あかつき」の試験観測結果についておおむね順調であるようである。
定常観測移行は4月中旬の見込みだそうだ。
2016年4月4日JAXA発表。「あかつき」の軌道修正。
太陽光がより良く当たるようにして寿命を延ばす意図。
観測日数を約800日から約2,000日に増やせる見込み。


千葉工大が開発してISSに設置される流星観測カメラ「メテオ」が3度目の正直でやっと打ち上げに成功した。
2016年3月23日(日本時間)、補給船シグナス6号機(アトラスVロケット使用)に載せられ打ち上げられた。
ちなみに過去2回は、
1回目:2014年10月28日、補給船シグナス3号機(アンタレスロケット使用)に載せられ打ち上げられたが爆発失敗した。
2回目:2015年6月28日、補給船ドラゴン7号機(ファルコン9ロケット使用)に載せられ打ち上げられたが爆発失敗した。


2016年3月22日三菱重工発表。
アラブ首長国連邦のドバイ政府宇宙機関から2020年の火星探査機の打ち上げを受注した。
すでに三菱重工業は2017年度に打上げる温室効果ガス観測技術衛星GOSAT-2の相乗りで、
ドバイの衛星「ハリーファサット」の打ち上げも受注している。


文部科学省は2016年3月8日、わが国の主力ロケットH2Aを
2023年度で終了し次期主力ロケットH3に順次移行させる事を明らかにした。
H3は2020年度に初号機を打ち上げる予定。


ISSに約1年間滞在していた飛行士が地球に帰還した。
2016年3月2日ソユーズで降りたった3人の内の
NASAのスコット・ケリーさん。
今回は340日で通算では520日になった。


2016年2月29日JAXA発表。
2016年2月17日に打上げられたX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)はクリティカル運用期間を無事終了した。
(1)冷却システムを動作させ絶対温度50ミリ度(マイナス273.1度)を達成。
(2)軟X線分光検出器(SXS :Soft X-ray Spectrometer)の試験動作。
(3)伸展式光学ベンチ(EOB :Extensible Optical Bench)の伸展。
今後、搭載機器の初期機能確認を約1ヶ月半、その後キャリブレーション(較正)観測を約1ヶ月半かけて実施する。
*
2016年3月26日のX線天文衛星「ひとみ」運用時に衛星からの電波を正常に受信出来ず、その後も同じ状況が続く。原因不明。復旧に全力を尽くしているとの事。
その後米戦略軍によると、「ひとみ」の周辺に数個の物体が確認出来るという情報もあり、デブリが衝突した可能性や異常回転で一部が分解した可能性などが考えられる。
原因調査は数ヵ月単位で掛かる見込み。
いずれにしても残念な結果であった。


(※前回記事/2016年2月26日
『はやぶさ 2』 450日
『はやぶさ 2』の打ち上げから450日目。

2016年2月最初の週にMASCOTのスイッチがオンにされた。
小型着陸機(30×30×20cm、10kg)。
ホッピング機構で移動出来る。
開発したDLR(ドイツの航空宇宙研究所)の人たちが運用のために相模原に来た。


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<その他のサイエンスニュース>




2016年2月17日(水)17:45種子島射場からH2Aロケットの30号機が打ち上げられた。
搭載されたのはASTRO-HというX線天文衛星であり、無事軌道に乗った。
そして「ひとみ」と名付けられた。
高さ575㎞を周回。


米国の2ヵ所にある重力波観測装置LIGO(ライゴ)を使って重力波を観測したと米国チームが発表した。
2015年9月の観測データを精査して2016年2月に公表した。
100年前にアインシュタインが予測したが、あまりにも難し過ぎて長年実現しなかった。
日本のKAGRA(かぐら)も後を追い掛けて観測を始める。


「9番目の惑星が有りそう」という論文が発表された。
研究者は米カリフォルニア工科大の教授たち。
見積もった質量は地球の約10倍。
軌道は海王星の約20倍遠くで、公転周期は1万~2万年。
遠すぎて直接観測はまだ出来ていない。


2016年1月17日米民間会社スペースX社は「ファルコン9」ロケットによりNASAの人工衛星を打ち上げに成功した。
その後1段目を再使用のため洋上の浮き施設に軟着陸させる予定(今回2回目)だったが失敗に終わった。
4脚のうちのひとつがロック不良だったようだ。
課題は軽微なのですぐ解決できるだろう。


2016年1月7日京都大学ほかのチームが発表。
ブラックホールの「またたき」を可視光で観測出来た。
世界各地のプロ・アマ天文家の協力を得て観測された。
近くの恒星のガスがブラックホールの重力に引き寄せられ円盤状にたまり、
一気にブラックホールに流れ込むことをアウトバーストと言う。
放出された高エネルギーのX線がガスに反射することで光り、
X線の強さが規則的に変動するため、光も瞬いて見えるそうだ。


(※前回記事/2016年1月7日
『イカロス』打上げから2,100日
打上げから2,100日。
冬眠中。

太陽電池にそろそろ陽が当たって起きるころなんだけど。
『はやぶさ 2』 400日目
「はやぶさ2」の打ち上げから400日目。

2015年12月14日JAXA発表。
「はやぶさ2」の地球スイングバイの結果、
秒速1.6㎞加速し、「リュウグウ」への軌道にも乗った。
2018年6~7月ころ「リュウグウ」に到着、地球帰還は2020年末の見込み。




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<その他のサイエンスニュース>





2017年春、世界各地の電波望遠鏡が協力してブラックホールの観測に挑む。
南米チリのアルマ望遠鏡、米国、メキシコ、スペイン、南極にある電波望遠鏡を同調させる事により仮想口径9千㎞の望遠鏡と同じ効果が期待出来る。


原子番号113番の原子が日本の発見という事で決まった。
92番より重い元素は自然界には存在せず、それ以上は人工的に合成して発見される。
今まで米露独しか発見していなかった。
初めてアジアから元素の世界に足跡が残せた事になる。


2015年12月23日、南極観測船「しらせ」から昭和基地に
ヘリコプターで物資の輸送が開始された。
「しらせ」は基地西方約18㎞地点に到達した。


2015年12月22日JAXA発表。
ISSの2024年までの運用延長にJAXAも参加が決定された。
引き続き、日本実験棟「きぼう」及び宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用が続けられることになる。


かねてから試行錯誤を重ねていた再使用ロケットの実験。
2015年12月21日米国民間会社スペースX社のファルコン9ロケットが成功した。
衛星を軌道に乗せて、ロケット1段目は逆噴射で予定地に軟着陸した。
再使用によって大幅なコスト削減が見込まれる。


2015年12月21日、
強化型イプシロンロケット2段目エンジンの燃焼試験が行われた。
2016年度打ち上げ予定。


次期X線天文衛星(ASTRO-H)の打ち上げが2015年2月12日(金)に決まった。


油井飛行士が142日間のISS勤務滞在を終えて2015年12月11日地球に帰還した。


2015年12月7日、ISSへの米国民間補給機「シグナス」が事故後初めて打ち上げられた。


金星探査機「あかつき」が金星周回軌道に乗るための逆噴射を行なった。
機器の故障で5年前に一度失敗したので、満を持し最後のチャンスであった。
主エンジンが使えないので姿勢制御用エンジンを使うしかなかった。
新しい軌道は近地点400㎞、遠地点44万㎞の超楕円。周期約13日14時間。
本来の遠地点は8万㎞、周期は30時間だった。
軌道制御運用で徐々に9日間程度で周回する軌道に移行する予定だそうだ。


2015年11月24日(火)15:50、種子島射場から
カナダの静止衛星「テルスター12ヴァンテージ」を搭載した
H-2Aロケットが打ち上げられた。
今までのH-2Aより高度化したロケットの初の打ち上げである。
衛星を赤道上空36,000㎞の軌道に乗せるためには
種子島からでは角度が約30度付いていて、それを修正するために
衛星の燃料を使わねばならなかったが、今回の改良でそれがだいぶ節約できる事になった。


(※前回記事/2015年11月18日
宇宙ヨット『イカロス』2,050日
『イカロス』打上げから2,050日目。


(前回記事/2015年11月11日
『はやぶさ2』打上げから350日
「はやぶさ2」打上げから350日目。

1年前に打上げた「はやぶさ2」は2015年12月3日に地球スイングバイをします。
軌道修正と増速。



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<その他のサイエンスニュース>




2015年11月16日(月)南極観測船しらせが横須賀基地から南極に向け出航した。
57次南極観測隊員は空路オーストラリアに行きしらせに乗る。
年末~年始に昭和基地に着く予定。
越冬隊員は30人(内女性は5人)。


いよいよ2015年12月7日金星探査機「あかつき」が金星周回軌道に乗るための再挑戦を行なう。
2010年に機器の不具合で失敗してから、後が無い再挑戦。


2005(平成17)年7月10日に打上げたX線天文衛星「すざく」の観測結果を元にした論文の数。
• 査読つき学術論文:762件(2014年12月末まで)
• 学位論文:227件(うち博士論文64件)※海外で出た学位論文は含んでいない。
各種の不具合が出ているので平成27年8月26日に観測運用を終了した。
大気圏再突入は2020年代前半の見込み。
次世代機は2015年度に打上げられる予定。


直径約600mの小天体が日本時間2015年11月1日午前2時ころ地球に最接近し通過した。
地球からの距離は約48万6000㎞で月との距離の1.3倍。
彗星の核部分で既にガスやちりがほとんど無くなっているので
普通の彗星のように尾を引いていない。
したがって最接近の約20日前まで発見できなかった。
もし地球に落下していたら気象大変動で生物滅亡の恐れがあった。


プシケという名の金属(鉄とニッケル)だけで出来ている極めて珍しい小惑星があるそうだ。
地球などの普通の惑星でも中心部は鉄などの金属で出来ている。
したがって小惑星や惑星の衝突で外側が剥がれて中心部分だけが残ったのかも知れない。
NASAがこの星に探査機を飛ばす可能性があるそうだ。


CTA (Cherenkov Telescope Array)は、世界で一つという大規模なTeV ガンマ線望遠鏡群。
大口径(23m)、中口径(12m)、小口径(4.3m)の反射望遠鏡を全世界に118基設置する予定。
カナリア諸島(スペイン領)の起工式に出席のためノーベル物理学賞の梶田隆章氏が2015年10月8日日本を出発した。


(※前回記事/2015年9月29日
『イカロス』 2,000日
宇宙ヨット『イカロス』が打上げから2,000日経過した。

冬眠中。
来月あたりに目を覚ましそうな気配ではある。
『Ryugu(竜宮)』
小惑星探査機「はやぶさ2」が向かっている小惑星(1999JU3)の名前が
「Ryugu(竜宮)」に決まった。
今夏JAXAが一般から募集したもの。
応募総数7,336件の中でRyuguは30件あったそうだ。

ま、良かったんじゃないだろうか。
この後JAXAが公式国際機関に申請して正式に決定される。


(※前回記事/2015年8月12日




<追記>
JAXAが指定して発見者(米国チーム)が国際天文学連合に提案した。
通常審査に3ヵ月程度かかるのだが今回は異例の早さで審査を終え
既に小惑星リストに掲載された。
『はやぶさ 2』打上げから300日目
“はやぶさ 2”が打上げから300日目。
順調に航行中。



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<その他のサイエンスニュース>



2015年9月28日インドが宇宙観測衛星「アストロサット」を打ち上げた。
ロケットは国産PSLVロケット。
衛星の重さは約1.5トン。各種望遠鏡など5つの観測機器を搭載、今後5年間地上650㎞の軌道を周回する。

JAXAはオール電化衛星の開発を検討している。
実現すれば燃料搭載量を大幅に軽減できる。
打上げは2021年度、ロケットは開発中のH3の2号機を予定。

JAXAとベンチャー企業「アストロスケープ」が
2016年後半に「デブリ(宇宙ゴミ)実態調査」の衛星を打ち上げる。
「アストロスケープ」は本社をシンガポールに置くが
旧大蔵省出身の岡田光信氏(42)が設立した。

2015年9月18日JAXA発表。
カナダの通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」を載せたH-2Aロケット(改良型)29号機の打ち上げ日が決まった。
日時●2015年11月24日(火)15:23~17:07
予備日●11月25日(水)~12月31日(木)
場所●種子島射場。

2015年9月16日NASA発表。
開発中の新型有人宇宙船「オリオン」の予定飛行が2021年8月から2023年4月に延期された。
開発費が巨額で確保が難しいのが理由。

2015年9月16日JAXA発表。
「こうのとり」5号機のISSからの分離と大気圏再突入の日程が決まった。
分離:2015年9月28日(火)午前0:20頃(日本時間)
大気圏再突入:2015年9月30日(水)午前5:31頃(日本時間)

JAXAは2015年9月11日観測ロケットS-520-30号機の打ち上げを実施し正常に機能した。
内之浦射場。
単段式固体燃料ロケット。高度約300㎞に到達する能力を有す。

2015年9月2日JAXA発表。
はやぶさ2の動向。
9月1日(火)から2日(水)にかけて実施したイオンエンジン追加噴射が、計画どおり終了。2日間で合計約12時間となっています。
ちなみに、この2日間で使用したイオンエンジンは(4つある内の)AとD。

2015年8月26日JAXA発表。X線天文衛星「すざく」の科学観測終了が決定された。
「すざく」は2005年7月10日に内之浦射場からM-Vロケットで打上げられた。
質量1,700㎏。
日本のX線天文学衛星は「はくちょう」「てんま」「ぎんが」「あすか」「すざく」と繋がれて来た。
「すざく」の次の機体(ASTRO-H)打ち上げも最終コーナーを曲がる段階にある。
質量2,400㎏。ロケットはH-2A(種子島射場)。

JAXAは2015年8月26日、金井宣茂宇宙飛行士が2017年11月から半年ISSに滞在すると発表した。
金井さんは初飛行で海上自衛隊の医師出身。
既に大西卓哉宇宙飛行士が2016年6月から半年ISS滞在予定が決まっている。

2015年8月24日(読売新聞)
総務省所管の情報通信研究機構(NICT)が開発した電磁波観測技術が
「ESA(欧州宇宙機関)」による木星圏探査に採用されることになった。
木星の衛星「ガニメデ」の大気の組成や表面の氷の状態を調べ、
生命体の有無などを探る重要な役割を担うことになる。
ESAは2022年に木星圏探査機「JUICE(ジュース)」を打ち上げ、探査機は2030年に木星周辺に到達する予定だ。
この探査機に、NICTの笠井康子主任研究員(地球惑星観測学)らが開発したテラヘルツ波観測技術が採用される。
物質が出す微弱な電磁波をキャッチし、物質の種類や状態を特定する技術。

2015年8月19日20:50種子島射場からISSへの宇宙輸送船「こうのとり5号」が打ち上げられ、15分後軌道投入に成功。
8月24日19:29把持に成功。その後ドッキングも成功した。ロボットアーム操作はISS滞在の油井飛行士。NASAでの通信担当は若田光一さん。つくばでの制御はJAXAの松浦真弓フライトディレクタ。初めての日本人コンビネーションだった。
9月下旬まで係留される予定。

2015年8月10日ISSで人工栽培したレタスを油井飛行士たちが試食した。
これは今回が初めての試み。
タネから無重力の環境でLED光を当てて育てた。
今後有人火星探査などの際に有効な試行だ。


(※前回記事/2015年8月10日
宇宙ヨット『イカロス』 1,950日
宇宙ヨット『イカロス』打上げから1,950日。
冬眠中。
『はやぶさ 2』の行先
2014年12月3日に打上げられた小惑星探査機「はやぶさ 2」。
初代「はやぶさ」は波乱万丈だったので映画が3作出来たほどだった。
まだ記憶に新しい。

そこでとにかく「2」である。
今度の行く先の小惑星は「1999 JU3」。
とてもじゃないが覚えにくい。

これは仮符号であって発見者が国際組織に申請すれば“わかり易い名前”が付けられる。
2015年7月現在、仮符号が振られたのが約69万個、小惑星番号を振られたのが約38万5千個、既に命名されたのが約1万8千個という膨大な数。

要するに大体思い付く限りの名前は既に付いている。
重複は出来ないから今までに付けられていない名前を付けるのはなかなかの大変だ。
たいていの名前はもう既に出尽くしている感がある。
そう考えれば初代「はやぶさ」が行った小惑星「Itokawa(イトカワ)」は
奇跡的に良い名前が残っていたものだ。
もちろん日本のロケットの父である糸川英夫さんの名前。
この時も打ち上げられてから、その小惑星の発見者を通じて申請して認められたもの。

小惑星イトカワの正式な名前は
“小惑星 25143イトカワ(1998 SF36)”
※英語の場合Asteroid 25143 Itokawa (1998 SF36)

天体に対する命名は基本としては神話上の登場者名だったが、
当然既に使い尽くしているので今はその他も認められるようになった。
日本の神話の登場者もほとんど登録済み。

もう学者、作家、歴史上人物、タレントなどなんでもあり。
「Teresateng(テレサ・テン)」は分からないでもない。
ビートルズは4人ともそれぞれつけられているし、ビートルズというバンド名でもある。
ちょっと意外な「Hayamiyu(早見優)」もある。命名者がファンなんだろうね。

手順としては命名希望者が発見者を通して国際天文学連合(IAU)に申請して認められれば晴れて名前が付くわけだ。
「1999 JU3」の発見者は米国マサチューセッツ工科大学(MIT)・リンカーン研究所のリニア(LINEAR)チーム。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が発見者にもう話を通してあり「名前を付けさせてね」の了解を得ている。

JAXAの募集が7月22日から始まっており8月31日が締め切り。
一番良さそうなものをJAXAが選んで、発見者を通してIAUに申請する。

ワタシも応募した。
いろいろ考えた結果、「Nambu(南部陽一郎)」で応募した。
つい先ごろ94歳で亡くなった物理学者でありノーベル賞の南部陽一郎博士。
2008年のノーベル賞だが実績の偉大さに対して受賞があまりにも遅すぎたと言われた。
・クオークに“色”の概念を提唱。
・弦理論の提唱。
・自発的対称性の破れの提唱(この理論の先にモノに質量を与えるヒッグス粒子)。
実績や知名度に遜色なし。

実は「Rohan(露伴)」や「Unkei(運慶)」も考えたが
国際的に“いまひとつ感”が拭えなかったのでやめた。

参考までに既に使われている名前一覧はここに。
http://www.minorplanetcenter.net/iau/lists/MPNames.html

正式に決まるのは年末年始くらいか。
『はやぶさ 2』 打上げから250日
「はやぶさ 2」は打ち上げから250日目。








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<その他のサイエンスニュース>





金星探査機「あかつき」の
2015年7月17日、24日、31日の3回の軌道修正が完了した。
12月の金星周回軌道再投入までの難関は8月下旬の近日点通過。
太陽の熱に機器が耐えられるか。


超音速飛行機が音速を突破する時に発生する「ソニックブーム」を
半減させるための先進的設計をめざす実験をJAXAが行い成功した。
2015年7月スエーデンで3回行なわれた。
気球で飛行体模型を上空約30㎞まで引き上げ、離して落下させ
マッハ約1.3になった時に発生するソニックブームを計測。


2015年7月23日朝6:02(日本時間)カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から
油井(ユイ)さんなど3人の乗ったソユーズ宇宙船が打ち上げられて予定軌道に乗った。
ISSには約6時間で着く予定。
油井さんは12月22日に地球帰還予定。


JAXAが航行中の探査機「はやぶさ2」が向かっている小惑星「1999JU3」の名前を募集中。
2015年7月22日(水)から8月31日(金)まで。
「はやぶさ2」は小惑星に2018年6~7月ころ到達する予定。


JAXAは2015年7月2日、新型基幹ロケットの名称を「H3」にすると発表した。
2015年に基本設計を始め、2020年度に試験機(1号機)を打ち上げ予定。
全長約63m。(H2Bは56m)
直径約5.2m。(H2Bとほぼ同じ)
固体ロケットブースタ直径約2.5m。(H2Bとほぼ同じ)
・基本ロケット単体で500㎞の円軌道に4t以上の衛星打ち上げを目指す。
・補助として固体ロケット4基を付加した状態で静止衛星軌道に6.5t以上の衛星打ち上げを目指す。


2015年6月25日文部科学省が2020年初頭に月の“南極”に無人探査機を着陸させる方針を発表。
日米協力も視野。


2015年6月28日米国スペースX社のISSへの無人補給船「ドラゴン」を載せたロケット「ファルコン9」が発射後2分で爆発炎上。
4月30日のロシアの無人補給船「プログレス」失敗に次ぐ連続なので懸念される。
備蓄品は10月くらいまでの分はISSに保管されている。
次回はJAXAの8月16日「こうのとり5号」。
さらに9月にまたロシアの「プログレス」が予定。


2015年7月14日(日本時間)NASA発表。
冥王星探査機「ニューホライズンズ」が、冥王星に最接近し鮮明な画像撮影に成功した。
遠距離なので通信に往復9時間掛かる。
2006年1月に打上げられた。
宇宙ヨット『イカロス』 1,900日
『イカロス』が打ち上げから1,900日。

5回目の冬眠中。
『はやぶさ 2』 打上げから200日
2014年12月3日に打上げられた「はやぶさ 2」 は順調に航行を続けている。

2015年6月7日午前0時25分第2回イオンエンジン連続運転を終了。
6月2日から開始して連続102時間。

地球スイングバイは2015年12月3日に決まったようだ。



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<その他のサイエンスニュース>



JAXAは火星の衛星(フォボスまたはデイモス)に無人探査機を送ってサンプルを持ち帰る計画を検討している。


2015年6月14日
ESAの彗星探査機「ロゼッタ」の着陸機「フィラエ」が7ヵ月の休眠から目覚めた。
条件の悪い場所に着陸したのでバッテリー切れで通信が止まっていた。
太陽光が太陽電池に当って発電できたので通信が復活。


ISSへの無人補給機「こうのとり5号」は2015年8月16日(日)22:01頃打上げと発表された。


2015年5月12日JAXA発表。
超音速旅客機実現へのソニックブーム(衝撃波)低減技術のための飛行実証試験を行なう。
期間/2015年6月29日~8月31日
場所/スウェーデンエスレンジ実験場
方法/模型機体を気球で高度30㎞に吊り上げ切り離す。機体はマッハ約1.3、経路角50度で滑空し、地上に設置した計測施設を通過した際のソニックブームを計測する。


2015年4月30日NASAの水星探査機「メッセンジャー」(2004年打ち上げ)が使命を終えて水星に墜落した。
水星は太陽に一番近い惑星にもかかわらず、メッセンジャーが極地のクレーター内の永久に太陽光が当たらない場所に、大量の氷や凍結した揮発性物質がある事を発見した。


2015年4月29日NASA発表。ISSへの無人補給船「プログレス」(ロシア)が
軌道上で制御困難になったとの事。
ISSには4ヵ月分の備蓄(食料、水など)があるから直ちに緊急事態ではないが珍しい。
結局制御は回復出来ず5月8日大気圏に再突入し廃棄された。
事故の原因は不明なため、共通部分の多いソユーズの打ち上げ(油井飛行士を含む3人)は7月23日に延期になった。
この後の補給予定は6月20日に米国の「ドラゴン」が予定されている。
宇宙ヨット『イカロス』 1,850日
打上げから1,850日。

2015年4月30日更新のJAXAサイト記事によると
「イカロス」が4回目の冬眠明けとの事。
3月途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想し、
姿勢・軌道の予測にもとづき探索をして来たそうだ。
そして4月23日に電波を受信出来た。地球との距離は約1億2千万km。
5月ごろまで解析作業を行う。

「イカロス」は2010年5月に打上げられ全てのミッションを完了して、
現在太陽の周りを約10ヵ月で公転している。
ご隠居さんのような身分。
そのうち7ヵ月は太陽電池に光が不足して冬眠モードになり、
(予定の運用期間中に姿勢制御用の燃料を使い切った)
残りの3ヵ月に太陽電池に光が当たり
電力が供給され現状データを送って来る。
ひなたぼっこモードというわけだ。


2015年5月21日の探索には電波受信が出来なかったので予測通り5回目の冬眠モードに移行したと判断される。
5月最後のデータでは地球からの距離約1億1千万km、太陽からの距離約1億3千万km。
得られたデータからは状態に異常は認められない。
次回の冬眠モード明けは2015年冬と予測される。(JAXA発表)


今回は覚醒期間が短かった。
しかもウトウト状態だったようだ。




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<その他の宇宙ヨット関連ニュース>




米国の民間団体「惑星協会」が主導する米国版宇宙ヨットの「ライトセイル」。
2015年5月20日打ち上げられ地球周回軌道に投入されたが
5月22日ライトセイルは黙り込んだ。
ハードではなくソフトウェアの問題のようだ。
その後の試行錯誤の末、
6月7日(米国現地時間)セイルの伸展コマンドを送信。
モーターの回転数が上昇したので伸展が開始された模様。



(※前回記事/2015年4月25日
宇宙ヨット『イカロス』  1,800日
打上げから1,800日。
冬眠中。







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<その他のサイエンスニュース>





2015年5月27日油井(ゆい)亀美也宇宙飛行士ら3人を乗せて
ロシアのソユーズが打ち上げられISSに向かう。
ISSでの滞在期間は約6ヵ月。



JAXAは2015年4月20日無人月面着陸探査機を
2018年度に打ち上げをめざす計画を文科省有識者会議に提案した。
実施されるかどうかは宇宙政策委員会の決定次第だ。
この探査機SLIM(スリム)をイプシロンロケットで打ち上げられる。
前探査機「かぐや」が見つけた直径60~70mの謎の竪穴付近への着陸を視野に入れている。



スペースX社は2015年4月14日ISSへの無人補給船「ドラゴン」を打ち上げた。
ロケット「ファルコン9」は再利用のために海上のハシケ船の上に軟着陸させる試みだったが失敗した。
意欲的な試みだが極めて難しい技術なのでそう簡単には成功しない。今回が3回目だった。



2015年4月10日JAXAが新型基幹ロケットについて発表した。
全長約63m。
1段目/新型エンジン2基または3基切替。
個体ロケットブースタ/改良型0-4本。簡素な結合分離機構。
2段目/改良型エンジン1基または2基(検討中)
搭載衛星重量/6~7t
2020年試験1号機打上げ予定。



2015月4月JAXA異動。
「はやぶさ2」プロジェクトで探査機を最高の状態で<引き継ぎ>。
「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャーが國中均氏から津田雄一氏に交代した。
津田さんはプロジェクトエンジニアからの昇進。
國中さんは「はやぶさ初号機」からの修羅場を経て来ている猛者。
津田さんは着々と力を付けて来た清新な若手。
宇宙探査プロジェクトは長い年月を要するものが多いので
いかに人材を途切れる事無く育てるかが肝要になる。
今回のように打ち上げてから初期試験運用期間を終えて
各機器の状態を確認し万全なかたちで交代出来た事は組織としては理想的だろう。
ま、國中さんは最後までやりたかったように感じるが。



スイスにある世界最大の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が
2015年3月5日改良工事を終えて稼働が再開された。
これまでエネルギーは8兆電子ボルトが最大だったが13兆電子ボルトになった。
性能的にはさらに14兆電子ボルトも可能らしい。



H2Aロケット28号機が2015年3月26日(木)種子島宇宙センターから
打ち上げられ衛星切り離しに成功した。
衛星は政府の情報収集衛星(光学5号機)。


2015年3月24日NASA発表。
2004年1月から火星表面で活動を続けている火星探査車「オポチュニティ」の
移動距離がマラソンと同じ42.195㎞になった。
火星滞在11年2ヵ月。



2015年3月21日「はやぶさ2」のイオンエンジン第1回連続運転(409時間)を完了した。
次回は6月上旬の予定だそうだ



2015年3月18日、東大宇宙線研究所発表。
日米欧の研究グループは
国際宇宙ガンマ線天文台CTAの大口径(23m)望遠鏡1号基建設へ。
2015年9月からスペインのカナリー諸島ラパルマに建設・設置を開始、2016年11月に完成予定。
CTAは、最終的には大(23m)中(12m)小(4.3m)の多数の
チェレンコフ望遠鏡群からなり、南半球と北半球それぞれに
1ステーションずつ設置され、全天の観測を行うそうだ。



ESA(欧州宇宙機関)とJAXAが共同で実施する水星探査計画「ベピ・コロンボ」に
使用するJAXA側が製作した水星磁気圏探査機「MMO」を2015年3月15日公開した。
これとESAが製作した水星表面探査機「MPO」を、2017年1月27日に南米の仏領ギアナから
ESAのアリアン5ロケットで打ち上げられる予定。



厚い氷に覆われた土星の衛星「エンケラドス」の地下の海に
生命が生息できる環境がありそうな事が日米欧の研究チームが実証した。
熱源は潮汐による加熱とか放射性物質による崩壊熱とか予想されるがまだ分かっていない。
(2015年3月12日ネイチャー誌)



九州大学の研究グループが2015年3月11日に発表。
体長1mmの線虫を使って、
尿1滴で短時間・安価・高精度に早期がんを診断出来るとの内容。
まだデータが少ないし、今後も引き続き注目。
あまり画期的な研究成果は後でガッカリする例をわれわれは昨年経験しているので…。



アメリカの軍事衛星が急に爆発した。
高度700㎞くらいの比較的高い位置なので
破片がなかなか落下せず長い間デブリ(ゴミ)として漂う見込み。



ISSの運用を2024年まで延長する米国の計画にロシアが合意した。
ロシアは自国製のサービスモジュール3基を今後ISSにくっ付けて運用し
ISS自体が廃棄される際は、
それを分離して新たなロシアの宇宙ステーションを始める意図があるようだ。



2015年後半にH2Aロケット(三菱重工)でテレサット社(本社カナダ)の
通信放送衛星TELSTAR 12Vが打ち上げられる予定。
衛星本体は仏Astrium社で製造される。
H2Aの第2段機体を高度化した初号機が使われる。



(※前回記事/2015年3月6日
宇宙ヨット「イカロス」 1,750日
打上げから1,750日。

まだまだ4回目の冬眠中。





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<その他のサイエンスニュース>






2015年3月3日JAXA発表要約/
2014年12月3日に打上げられた「はやぶさ 2」は
初期機能確認期間を終了し、航行段階(巡航フェーズ)に移行した。
本年11-12月の地球スイングバイに向けた運用を実施する。
現在、探査機の状態は正常。



次世代有人潜水調査船「しんかい12000」の構想が浮上。
これならば世界中のどの深さの海にも潜水出来る。
有人部分を球形の強化ガラス製にして視認性の大幅な向上をめざす。
従来の「しんかい6500」は完成から25年を超えているので
次世代船の開発が課題になっている。



2015年2月6日JAXA発表。
当初の金星周回軌道投入にエンジン故障で失敗して
再度のチャンスを窺っていた金星探査機「あかつき」の
再投入ののラストチャンス日程が決まった。
予定日:2015年12月7日(月)
◆主エンジンが使えないため姿勢制御エンジンで代替する。
そのため当初の予定軌道より相当扁平な楕円軌道になる。
金星から近地点で300㎞、遠地点で約30万㎞で周期8~9日。



「カミオカンデ」→「スーパーカミオカンデ」→¥「ハイパーカミオカンデ」
岐阜県飛騨の神岡鉱山跡地下にある素粒子観測装置の推移。
現在あるスーパーカミオカンデの規模を約20倍にした「ハイパーカミオカンデ」を
具体化しようと2015年1月31日に日米英など13カ国の国際共同研究グループが結成された。
内側に約10万個の高感度光センサーがある100万トン級の水槽を備える。
現在のスーパーカミオカンデ100年分のデータを5年で得られる見込。
2018年ごろ着工し、2025年実験開始をめざす。
ニュートリノと反ニュートリノの違いの測定や
世界初の陽子の崩壊の発見が期待される。



グーグルがスポンサーの「月面探査レース」で
日本チーム(HAKUTOハクト)を含む5チームが中間賞に選ばれた。
2014年11~12月の走行試験をクリアして決まった。
各チームに開発・打上げ支援のための50万ドル(約6千万円)が贈られる。
最終的に2016年末までに500m以上の月面走行と鮮明な映像送信が競われる。



2015年2月1日(日)H2-Aロケット27号機が種子島射場から打ち上げられた。
予定通り日本政府の情報収集衛星が分離された。
当初2015年1月29日(木)の予定だったが天候上の問題で延期になっていた。
なお次の28号機(情報収集衛星搭載)は2015年3月26日(木)に打ち上げられる予定。



2015年1月ISSで空調機のアンモニア漏洩警報が出て乗組員6人全員がソユーズに一時避難した。
誤作動らしくて全員ISSに戻った。老朽化しているので不具合が頻繁に出ている。



2015年1月15日NASA発表。
2006年に打上げた無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星の観測を25日から始めるとの事。2015年7月中旬には9,600㎞まで接近。現在冥王星まで約2億㎞。
冥王星は2006年に惑星定義の見直しで準惑星に区分された。



(※前回記事/2015年1月15日
「カタカナ+漢字」の名詞 その2
<不思議で独特の雰囲気を醸し出す単語たち>

アークタンジェント関数
アクソメ図/Axonometric drawing
ウィック回転
ウィリアムズ症候群
カスプ磁場
ガリレイ変換
カルツァ=クライン粒子
カルテシアン軌道要素からケプラリアン軌道要素
カルマン渦
ガロア体、ガロア理論
ギラン・バレー症候群
クーロン力
グラスマン数
クリープ解析
グリセミック指数
グリッド捜査
クロス検索
ゲージ対称性
ケーラー・アインシュタイン計量
ケプラー回転
ケルニッヒ徴候
コーシー条件面
ゴールドバッハ予想
ゴーレム効果
コルモゴロフ複雑性
コンプトン効果
シークエンス回路
ジーゲル零点
シュヴァルツシルト半径/カール・シュヴァルツシルトによって発見された時空領域の半径
シュヴァルツシルト面
ジュール熱
シュテルンハイマー効果(あるいはスターンハイマー効果)
ジョセフソン効果
スカラー場、スカラー倍
スピン群
ゼータ関数
ゼーベック効果
ソーン・ジトコフ天体
チューリング機械
ディラック方程式
トーマス因子
ド・ジッター宇宙
トリプルアルファ反応
ドレイク方程式
ニュートン法
バージェス頁岩
ハイポトロコイド曲線
ハウスドルフ次元
バリオン振動
パルサー風
ハロー軌道
ハンセン指数
ピグマリオン効果
ヒルベルト空間
ピン群
ファラデー回転、ファラデー効果、ファラデー定数
フェルミ推定
ブッチャーエムラー効果
ブニャコフスキー予想
フラクタル図形
プラサンガ論法
プランク時間
フリードマン方程式
プロトン現象
ベクトル空間、ベクトル計算機 
ベクレル効果
ヘッセ行列
ベッセル楕円体
ペトリ皿
ペリトロコイド曲線
ポアソン方程式
ホーキング放射
ボース=アインシュタイン凝縮
ボディマス指数
ボルツマン定数
ポンゾ錯視
マイスナー効果
マクスウェル方程式
マゴリアン関係
マチルダ効果
マランゴニ対流
マルチフェロイック物質
マンデルフレミング効果
ミンコフスキー次元
メルセンヌ素数
モンテカルロ法
モンロー/ノイマン効果
ラマン強度
ラマン散乱光
レイノルズ数
レッド・オーシャン戦略
ローレンツ対称性
ロンドン方程式



(※前回記事/2012年8月17日
宇宙ヨット「イカロス」 1,700日
打上げから1,700日。

4回目の冬眠中。







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<その他のサイエンスニュース>






南極観測船「しらせ」が2015年1月12日昭和基地から500mの定着氷に接岸した。
前回、前々回と厚氷で接岸出来ず物資輸送が完遂出来なかったので今回は良かった。



2015年1月10日米国民間のスペースX社がISSへの無人補給船「ドラゴン」の打ち合上げに成功。
それに使用したロケット「ファルコン9」を再利用するための試験で
海上のはしけに逆噴射して着地を試みたが失敗した。
元々難しい試みなので成功まで何回か必要だろう。
成功確率は50%としている。



いよいよ2015年5月、油井亀美也宇宙飛行士がISSに向かう。
2016年6月頃には大西卓哉宇宙飛行士が向かう予定。
二人とも約半年滞在する。



しばらく新しいニュースが無かった金星探査機「あかつき」で
2014年12月18日JAXAや東京大学などの研究チームが発表。
「あかつき」を使った観測で「太陽風」は太陽半径(約70万km)の
5倍ほどの距離から急激に加速しているとの事。
「あかつき」は2015年度中に金星周回軌道への再投入をめざしている。



2014年12月18日気象庁発表。
10月に打上げられた静止気象衛星「ひまわり8号」が撮影した地球のカラー画像で、
静止気象衛星から撮った画像では世界で初めてのカラー画像だそうだ。



新しい電気ロケットエンジンとして「ヘリコン静電加速推進器」を
名古屋大学と三菱重工の共同研究で開発した。
これまでのヘリコンプラズマ発生装置は、エンジン寿命を長くするために、
プラズマに電極が接しないようにしていた。 
今回の研究では、あえて加速部に電極を配置することで
加速電圧を有効にプラズマ加速に利用できる仕組みを開発し、
「カスプ磁場」と呼ばれる磁場形状を利用して、
プラズマの流れが直接加速部に配置した電極に当たらないようにすることに成功した。
(2014年11月11日付Applied Physics Letters誌)



2014年12月5日にNASAの次世代宇宙船「オリオン」の実験機は打ち上げられ
地球をほぼ2周し約4時間半後太平洋に着水し当初の目的を達した。
今回の打ち上げはまだ無人の計画段階。
火星や小惑星の有人探査を目標に据えている。



ほかの人ならいざ知らず、
スティーブン・ホーキング博士が言うと
「そうかも知れない」と思ってしまう。
2014年12月2日のインタビューで
「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、
極めて有用であることが明らかになっている。だが、
完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」
「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、
それは自ら発展し、加速度的に自らを再設計していくだろう」
「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、
(人工知能と)競争することはできず、(人工知能に)取って代わられるだろう」
と語った。



2014年11月6日、日本の5つの衛星がロシアの基地からウクライナ製のドニエブルロケットで打ち上げられた。
(1)ASNARO-1 450㎏ 経産省主管
(2)ほどよし1号 60㎏
(3)金シャチ1号(ChubuSat-1) 50㎏
(4)TSUBAME(東京工業大学)50㎏
(5)つくし(QSAT-EOS 九州大学)50kg
「ドニエブル」はICBM(大陸間弾道弾)を人工衛星用に転用した3段式液体ロケット。
余剰分転用なので打ち上げ費用が格安。
元来敵国の偵察から見られないように「地下サイロ」に入っている。
その穴倉から打ち上げられる。
圧縮ガスで穴から押し出されてから空中でロケットに点火される。



(※前回記事/2014年11月26日