普段のズボン(その2) 2005年11月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
「はやぶさ」その後
テレビ等が派手に報道しないのであまり話題にならないが、
かなり画期的な宇宙ミッションが行われています。
日本独自の実にシブイ計画です。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、2005年11月26日朝(日本時間)に
探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に一瞬着地して、
金属球(5g)を発射(秒速300m)し舞い上がった岩石試料を
採取する装置が正常に作動したと発表した。
「はやぶさ」と地球との距離は電波で約16分掛かる。
採取試料は数百ミリグラム(1グラム未満!)らしいが、
本当に採取出来たかは地球に帰還しないと分からない。
帰還予定の期日は再来年(2007年6月)で、
場所はオーストラリアの砂漠地帯との事。
今のところ予定計画全体の80%位が達成されたのではないか。
小型探査ロボット「ミネルバ」が着陸出来なかったのは残念だが、
航行途中、いろいろ不測な事態があった事を考えれば
上出来であったでしょう。
生じた数々の不具合を次々にリカバリーする技術はスゴイと思う。

アメリカ、ロシア、中国の有人宇宙飛行のような派手さはないが、
日本とかESA(イーサ/ヨーロッパ宇宙機関)は
スキマを狙ったユニーク計画で
いい味を出す仕事をこれからも期待しています。
「はやぶさ」
2005年11月12日、探査機「はやぶさ」から小惑星「イトカワ」に
投下した小型探査ロボット「ミネルバ」は到達せず行方不明になった。

「イトカワ」は地球から約2億9000万km離れている。