普段のズボン(その2) 2009年10月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
日本人のハロウィン
だんだん、じわじわ、少しずつ
わが国でもハロウィンなどという「行事」が浸透して来た。

街にカボチャのディスプレーが目立つようになってから
何年くらい経つだろうか。

しかし行事と言っても内容が伴わないな。
普通の日本人にとって必然性がゼロではありませんか。
……そもそもはキリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭。
古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭が
キリスト教に取り入れられたものらしい。……

わが国のはカタチだけ、見た目だけの“商売見え見え”だ。
それでもさすが日本人、コロッと乗せられている。
(そりゃ、クリスチャンの日本人もいるでしょうが
人数から言ってこの際の理由にはならない)

日本人のこの性質は、
良く言えば進取の気風、融通が利くとも言えるが、
悪く言えばいい加減、鈍感、無頓着、主体性の無さである。

概してキリスト教はビジュアルが巧み。
プレゼンテーションも巧みだ。
日本人は西欧的ビジュアルに弱いというか、
西欧的なものへの潜在的なあこがれがあるんだろう。

本来、“クリスマス”も同じ流れだったが
もはや血肉になってしまったから今さらどうにもならない。
(また今年も12月が近付くとお調子もん宅で
イルミネーションがチカチカ瞬く事でしょう)

このまま進行し,第2のクリスマス化するのか。
それともハンパなまま続くのか。
さぁ?
遊歩道
旧中川

旧中川に数ヵ月振りに行ったら
河川敷の遊歩道が整備されていた。
それまで中平井橋の周辺がしばらく工事中だった。

距離が伸びてなかなか気持良い。
もっと伸びるとさらに良い散歩道になるだろう。
一昨日の夜空
10月27日銭湯の帰路、
月の下方に目立つ星が出ていたので写す。

ネットで調べたらこの晩の月は月齢9、
星はどうやら木星らしい。

月星
快晴猫
猫もうれしい(んじゃないか)。

快晴猫
昨日の雨
薄暗くて冷たい雨だった。
雨葉はブドウの枯れ葉。


台風20号がかすめて通り過ぎたので
今朝は快晴。
バスの窓から
昨日雨模様だったので自転車でなく、バスでちょっと買物。
“スイカ”を使えるので便利。

バスの窓から昔のスーパーカーが見えた。
ロータス・ヨーロッパでしょうか。

ロータス・ヨーロッパ
バーボン・ウィスキーの話
ずいぶん前に、何かで読んだか、
ラジオで聴いたか忘れたけど
ちょいと「ふーん」と思った話。
(遠い記憶なので正確かどうかは保証できないが…)

昔、アメリカがイギリスから独立しようとして戦争していた時の事です。
“敵の敵は味方”という図式の通り
イギリスと仲が悪かったフランスがアメリカに義勇軍を送りました。

そして無事アメリカが独立を勝ち取った後、
フランス義勇軍の一部はそのままアメリカに残りました。
フランス人たちは新大陸で開拓に励みました。

それでもルーツが懐かしいから
土地の名前をフランス風に付けました。
たとえば今でもテキサス州にパリという町があります。
(ヴィム・ヴェンダース監督の映画に
「パリ、テキサス」という作品がありましたね)

そして当然アルコールが欲しくなります。
ヨーロッパからの輸入品は高いので自分で造る事になります。
ウィスキーの主な原材料は麦(ライ麦、小麦、大麦)。
しかしまだ開拓途中で良い麦は充分に揃いません。
手近にあったのはトウモロコシです。
これを主原料に造ってみたが出来たのはヒドい代物でした。
とても呑めたもんではありません。
でもアルコールには違いありません。
酔う事が目的なら味は二の次です。

味の改良が続けられました。
麦も少しずつ増やしました。
そうやってバーボン・ウィスキーが生まれました。
(バーボンの発祥地、ケンタッキー州バーボン郡の名前も
フランスのブルボン王朝から取られています)

西部劇で良くある場面…、
酒場に入って来た流れ者が
小さなグラスのストレートウィスキーを
ひょいと口に放り込む。
喉が焼けるのをガマンする表情をしてヒト言。
「うーん、まずい、もういっぱい」

要するに西部劇当時の(アメリカ産)ウィスキーは
まずかった事のリアルな演技なんでしょうね。
もちろん現在のバーボン・ウィスキーやコーン・ウィスキーは
技術や製法が洗練されているので素晴らしい事は言うまでもない。

そこでおさらい。
ウィスキーの原材料の割合いについて。
コーン(トウモロコシ)80%以上のもの/コーン・ウィスキー
コーンが51%~80%未満のもの/バーボン・ウィスキー
麦(ライ麦、小麦,大麦)が50%以上のもの/一般のウィスキー

ただし「ケンタッキー・ストレート・バーボン」という呼称は
アメリカ(ケンタッキー州の?)の法律で保護されている。
したがって同じ材料、成分、技法で造られても
ケンタッキー州以外の他州や他国で造られたものは
「バーボン」と表示出来ない。

ワタシの好きな「ジャック・ダニエル」は
テネシー州の酒造メーカーなので
ひとこともバーボンとは謳っておらず
ただ「テネシー・ウィスキー」と書いてある。
(尤もこれはこれで誇らし気なのか?)
テネシー

と、ここまで書いてからネットを覗いて見ると
各組織や各人がいろいろな事を書いていて
何が事実なのか良く分からない。
ここに書いた事も細かいディテールのいくつかが
間違っている可能性が大いにあります。
ポーズ猫
ダイコン成長中
根が太り始めた。

だいこん成長中


(※ダイコンの前回記事は10月2日)
千利休が許さない
意匠の重複。
(たとえ大きさで強弱をつけているにしても)

意匠の重複
また、イチローの言葉
(2009年10月12日放映NHK-TV「おしえて イチロー」より)

イチローの言葉/
「重圧には弱いと思いますよ。まずね,何かこう、血の気が引いて行くんですよね、で、脈がどんどん変わって来て速くなる、しまいには吐き気を催すという順番なんです」

WBC2009年3月23日の韓国との決勝戦でのあの打席(延長10回、ツーアウト、ランナー1、3塁)。
イチロー

「僕だけの思いではない。全国民の思いがそこに詰まっている。こんなに重いものはなかった。こんな恐怖は過去に味わったことが無い」
ファウルで粘った後の8球目、打球が二遊間を切り裂いた。
「(今シーズン)いつも思い出してましたね。厳しいと感じる打席はあの瞬間が頭に何回も出て来ました。でもやっぱりあれより厳しい状況はなかったので…、そういう比較があるのがやっぱり強いですよね。
ま、恐怖…、プレッシャーが恐怖に変わる瞬間というのがあるんですけど、そういう状況になってもあの打席を打ち破った事が僕にとって大きな財産ですね」


―――

あのイチローでさえそんなんだから、われわれ凡人たちがアガルのは当たり前なんだって再認識出来ました。


(※イチローの前回記事は3月25日
ゴロゴロ猫
柿の葉は大きい
タネから芽を出した柿の葉の
大きさに驚いたので押し葉にした。

30cmの定規とほぼ同じ大きさ。

柿の葉

冬を前に、もうじき葉がすっかり落ちるだろう。



(※柿の前回記事は7月11日
昨日、写真展(久保田博二)を見る
久保田さんは現在70歳。マグナム・フォト所属。
1962年大学卒業と同時に単身NYへ行く。
アメリカ、ビルマ(現在はミャンマー)、中国を撮り続ける。
1枚1枚が重厚、いわゆるマグナムっぽい写真。
ボディにずしりと来るパンチのようである。
そしていかにも銀塩写真の風合い。
それぞれに、相当な苦労が秘められている事を実感する。
展覧


展示場所は芝浦フォト・ギャラリー・インターナショナル。
久し振りに通り掛ったJR田町駅の東側の道路が整然となっていた。
田町
東京スカイツリー、高さ変更を発表
当初高さ610mとされていたが、昨日634mに変更すると発表された。
完成時点で(自立型鉄塔として)世界一の高さになる予定との事。

どうやら中国広州で約610mの鉄塔が完成間近らしいので、
ギリギリまで隠しダマ的に正式発表を温存してきたようだ。

今朝のわが家屋根地点から見える建設中のタワー。
現在174mとか。
空は薄曇り。

081017ツリー


(※スカイツリーの前回記事は10月11日)
今戸神社
ちょっと前の事、
自転車でぶらぶらしていたら
今戸神社があったので境内に入ってみた。
(東京都台東区今戸1-5-22)

そしたらこの石碑があった。
“沖田総司終焉の地”と彫ってある。
沖田総司


そうかここで亡くなったのか。
激動の幕末を駆け抜けた天才剣士。
病には勝てず、享年は25歳前後らしい(はっきりした生年月日不明につき)。

説明板にこう書いてあった。
「沖田総司は当地に居住していた御典医松本良順
の治療にも拘わらず、
その甲斐なく当地にて没したと伝えられている」
プラタナス
冬を前に、街路樹のプラタナスもそろそろ剪定される。

再開発のマンションも完成間近。

街路樹
今年のわが家の柚子坊たち
実は先般初めて知った単語「柚子坊」。

アゲハ蝶の仲間の幼虫(それも終齢幼虫段階)の俗称だそうだ。

慣れてみれば可愛いヤツらだ。
今年の3種を並べてみよう。

なみあげはナミアゲハ。わが家での食草はオレンジ、甘夏。

きあげはキアゲハ。わが家の食草はニンジン葉。

あおすじアオスジアゲハ。今回は終齢段階まで進まないこの段階で天敵にやられてしまった。わが家の食草はクスノキ。
白い雲
台風18号以来秋晴れが続く。

雲
ダイコン葉を食い荒らす
台風18号の風でダイコンの葉が何本か折れた。

そして何かの幼虫が葉をだいぶ食いまくった。
ダイコン葉

何の幼虫かまだ分からない。
暗黒青色、体長は大きい個体で1cmくらい。
ダイコンの虫

除去しようとして触るとコロッと丸まるので
当然、葉から離れて下に落ちる。
そうすると土の色とほぼ同じなのでなかなか見つからない。
人間なら見つけられるけど天敵からは逃げられる。
そういう裏技で種を繋いで来た一族なんだろう。


(※ダイコンの前回記事は10月2日)
逆光快晴
現在の高さ164m。

ツリー


(※前回記事は9月29日)
長いしっぽ
台風18号が過ぎて
空気中の塵芥が払われて空気が澄み切った。
純白の雲も出た。

台風一過
ニンジン(三寸人参)、今年の収穫
朝9時過ぎに台風18号の雨がちょっと止んで
晴れ間が出たのでニンジンを抜いてみた。

にんじん左の小さいのはご愛嬌。

にんじんカゴ土を落として葉も切る。

思ったより大きくなった。
今年は発芽率が悪かったので
株が少なかった分、栄養が分散しなかったからか。
昨年まではどうしても思い切った間引きが出来ず
面積当たりの株数が多かった。
昨年の収穫

7月5日タネ蒔きなので96日間だったか。



(※ニンジンの前回記事は10月5日)
飼育箱
キアゲハ幼虫が、食べ物が無くなって散り散りになった。
あとはなるようにしかならないと思っていた。

昨日の夕方、ふと思い立って100円ショップとスーパーに行った。
食パン用のプラスチック容器が飼育箱替りになりそうだった。
パセリも食草のひとつだから購入。

家に戻って、その箱にパセリと見つかるだけの幼虫を入れる。
6~7匹だった。
そのいくつかは雨と寒さで動けない様子だった。

飼育箱


今朝見たら、一番大きいのは死んでいた。
その替り、また新たに2匹を発見し箱に収容。

さて今後どうなるか。
蕪、失敗
9月6日にダイコンと一緒に蒔いたカブだが
今回は完全に失敗した。

原因は不明。
本葉がほとんど出る前にヘナヘナになってしまった。
なんらかの虫に葉を食われたのも大きな要素。
今まで何回も収穫実績あるので以外な結果だった。

カブ全滅
ニンジンの葉っぱが丸坊主
キアゲハ幼虫がニンジンの葉を食い尽くした。

もうこれ以上食うものがない。
厳密に食草が決まっているので融通が利かない。

コンテナを離れて行く個体が増えた。

ニンジン丸坊主
個体差
同じ日に産卵されたキアゲハ幼虫の
成長具合がこんなにも違ってくるとは。

全く同じ環境なのに…。

5cm体長約5cmくらい。

1.5cm体長1.5cmくらい。

まだサナギ化した個体はいない。



(※関連の前回記事は9月26日)
梨にも新しい葉
リンゴの葉にも梨の葉にもびっしり虫が付いて
葉の全面が白茶気たので
ほとんどの葉を切り落とした。

それでも新しい葉が出て来るのが頼もしい。

なし
ダイコン葉に雨
しとしと終日雨降り。

ダイコン葉に雨


(※ダイコンの前回記事は9月28日)