普段のズボン(その2) 2010年10月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
今年のニンジン
今年何回タネ蒔きしても
芽が出ず不思議だったが、
たった1本だけ出た芽が順調に育っている。

キアゲハの食草なので
産卵したらそのまま孵化させ
幼虫が葉を食べるのにまかせ、
葉がボウズになった頃
ニンジンも収穫という目算を立てていたが、
キアゲハの訪問は無かった。
(本日現在)

にんじん
強風対策
台風14号の接近でこれから風雨が激しくなる恐れ。
建築中のマンションもカバーシートを巻き込んで強風に備えている。

強風対策
グレーキャット
ランチ風雲録(4) 理由
代々木。
地下鉄大江戸線がまだ工事中の頃で、
JRの駅周辺も、近くの通りも全体にバタバタしていた。

とある日本蕎麦屋。
昼時なので混んでいた。
真ん中の大きなテーブルに7~8人で相席。

座ったら水の入ったコップが配られる。
その時もかなり空腹だった。
水はすぐに飲んでしまった。
混雑しているので、予想通りそこそこ待たされた。
やっと注文の親子丼が来たので、
どんぶりの蓋をあけて、
間髪を入れず何も考えずにかっ込んだら
「ハッ、ハッ、ハッ、熱、熱、ハッ、ハッ」
予想外に熱い。
水は全部呑んでしまったし、
「わ、わ、わ、何か無いか、
口の中が焼けるように熱~い!」

真っ赤に焼けた炭火が口中にある感じだ。
ホントに切羽詰まる。
あ、添え物の小皿にヌカミソの胡瓜が二切れある!
<親子丼に付き物のお香コ>だ。
0.8秒でそれを二切れとも口に放り込む。
ジュと音がした(ような気がした)。
助かった、ふ~。
九死に一生。
心地よい冷たさが焼けた舌を救ってくれた。
めくるめく快感と安堵。

判然と悟った。
「あ~、きゅうりのお香コはこのために付いているんだな」
ランチ風雲録(3) 言い方
都内某所。

店前に出した看板に3種類の昼定食が書いてある。
<どれにするか>
これがささやかな楽しみでもある。
ああでもない、こうでもないと考えて、
と言っても数秒の事だが
「ヨシッ」ときっぱり決めてガラス戸を開けて店内に入る。

空いているテーブルに座り、オーダーを取りに来たあんちゃんに

A定食!」と力強く伝える。

するとあんちゃんが、
「A定、終わりました」となぜか“勝ち誇ったように”言うではないか。

え~?
まだ12時ちょい過ぎだぞ。
そんな早い時間に売り切れる定食ってあるのかよ。
ナメンナヨ。
百歩譲って、もし何かの拍子に早く終わってしまったんなら店の前の看板のA定食を消しておけってーの。
そして何よりも問題なのは、ひと言も<詫び>のセリフが無いじゃないか。
「申し訳ありません、A定食は本日終わってしまいました」
これだけ言ってくれれば「まぁショーガないな」と納得するんだよ、こっちは。

温厚なワタシもさすがに堪忍袋の緒が切れて
はっきり言ってやったぜ、…ったく。

「じゃ、B定食でいいです」
ランチ風雲録(2) 寒い日
たしか渋谷だったと思う。
その日はバカに寒い日だった。
ミゾレというか氷雨というか…降っていて、
傘を持つ手の指先の感覚がなくなるほどだった。

アポを取ってあった会社をその日初めて訪問したのだが、
まぁその件は首尾悪く全く実りがなかった。
落胆と悪い天気でトボトボと駅の方に歩いた。

とにかく寒い。(営業で訪問会社に入る時、いちいち脱ぐのが面倒なので冬でもコートは着ていない)
空腹と寒さで、まだ11時半くらいだったが早めの昼食にする。
物色して歩き回るのが面倒なので通り掛かりの寿司屋に入った。
<ランチにぎり1.5人前980円>の看板が目に入った。
そんな天気の日なので店には客がなくワタシが一番乗りのようだ。

傘を傘立てに入れ、カウンターに座るとすぐお茶が出た。
持って来たのはいわゆる追い回しの高下駄を履いている若い衆。
にぎりを職人が作っている間に、また若い衆がみそ汁を持って来た。
大きなエビが入っていて少し豪華なみそ汁だった。
この寒さの中を凍えながら歩いて来た身には
堪らないごちそうだった。
両手で抱えて愛おしむようにすすった。
少しずつ身体が暖まって来た。
実においしい。
堪能して飲み終わった。

やがてにぎりも出来上がった。
すると若い衆がまた横に来て言った。
「みそ汁、お替りどうですか?」
一瞬戸惑った(それって料金はどうなの)。
でも<言外の言>を読めば、すぐに彼のサービスと分かった。
素直に「お願いします」と受けた。
(お勘定の時、もちろん勘定に加えていなかった)

店を出て駅に向いながら考えた。
あれは彼の一存だったのだろうか、それとも店の方針だったのだろうか。
一存だったら、後で怒られたんじゃないだろうか。


なにはともあれ、
飛び切り寒い日に、ほんのり心の温まる体験だった。
あの若い衆のこれからの幸運を祈りたい。
ランチ風雲録(1) 目の光
営業マンとして毎日東京中を歩き回っていた。
昼時には通り掛かりの飲食店で食事をした。
(今はリタイアしたので)これらは1985~2005年くらいの話。
その時々の記憶に残った体験を書いてみよう。
…思い出しながら、不定期に。

― ― ―

あれは確か上野だったんじゃないかな。
営業活動の途中、昼時になったのでいつものようにランチを食べようと思い、店を物色しながら歩いた。
そして行き当たりばったりに、とある「ランチ定食」の看板が出ている喫茶店に入った。
<A定><B定><C定>の内のひとつをオーダーした。
かなり空腹だったので何気なく「大盛りで」と付け加えた。
その瞬間、注文取りのおニイさんの目が光った(ような気がした)。
同時に周囲のお客さんたちの会話が止まって、お互いに顔を見合わせた(ような気がした)。
気のせい?

やがて注文の定食が目の前に置かれて理解した。
「あ、そーだったのか」
ライスの量が多い。いや、かなり多い。
普通の2倍くらいある。
そうかこれか、さっきの周囲の反応の原因は。
そしておニイさんの目の光は…。
その目には「イイ度胸してんじゃねーか、ウチで大盛り注文するとは…」の思いが込められていたんだねぇ。

だって初めて入った店なんだから、知らないよぉ。
もちろんやっとの思いで残さず全部食べました。
食べない訳いかないでしょ、こちらから注文したんだから。
…相当ムリしました。


当然、午後の仕事に差し支えました。
北十間川から望む
497mに到達。
タワークレーンによる積み上げはこれで終了。

あとは本体の中心部でジャッキアップしつつあるゲイン塔が、
11月末~12月上旬に
497mの先っちょから顔を出すようだ。

北十間川
ムスカリ球根を土に埋める
ムスカリの球根。
花が終わって球根を太らせて、
鉢上げして乾燥保存してある。

時期が来ると
ちゃんと自然が自然に反応して
土に埋めてなくても芽が出て来る。

出て来ちゃったら無視出来ないから
土に埋めないわけには行かない。
昨日(10月23日)実行。

ウチはスペースがないので、
“密植スタイル”でこれでもか的に配置。

むすかり土をかぶせる前の球根置き段階。
オープン秒読み段階
建設中のイトーヨーカドー新曳舟店も、
作業がだいぶ進捗して
内装も進み、外側の植込みや歩道整備もかなり出来てきた。

駐車場も大きそうでかなり台数が入りそう。

テナントで入る店舗(10数店か)の従業員募集もしている。
開店は11月上旬か?
近くの旧曳舟店食品売り場の営業は11/7(日)まで。

秒読み



※追記
今日(2010年11月5日)入って来た曳舟店のチラシに
<イトーヨーカドーと31の専門店>と記されていた。
店舗がたくさん入るんだな。
ススキと虫
虫の名前は知らない。

すすきと虫
メダリスト
ラジオでふと聴いて
「ん? いい」と思った。

つるの剛士の「メダリスト」という曲。
そのアップテンポと高音の張りが小気味いい。
還暦過ぎのおっさんにも響いたです。

曲想はスガシカオの「Progress <Family Sugar Version>」や
中島みゆきの「地上の星」にも通じるか。

さっそくiTunes Storeで試聴し購入し、iPod touchに入れる。
200円。

つるの剛士。
1997年「ウルトラマンダイナ」で世に出て、
近年は「クイズ!ヘキサゴン2」で島田紳助に、
おバカさんタレントとしてイジラレながら、
チャンスをモノにして行く根性。
今どきめずらしい4人の子持ち。
決してもう若くないけど(目尻の軽いシワ)、
家族を守るためには身体を張るゼ、みたいなおニイちゃん。
オニグルミの幹
宮沢賢治<風の又三郎>の有名な冒頭の文章

―――

青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ

―――

この胡桃の種類はこの鬼胡桃だったかも知れない。

おにぐるみ
東街区オフィス棟
東京スカイツリーの建設に伴う
関連施設のひとつである東街区オフィス棟。

少し変わった形のビルになる。
4角のうち1角が下に切れ込んでいる。

ガラスカーテンウォールの嵌め込み中。

東街区オフィス棟
汐留イタリア街
表示ディスプレー。
表面を水が流れている。

写真に写すと味が映らずつまらない。

イタリア街
アネモネの新芽
例年は花が終わったら、
アネモネの球根を土上げして保存し、
次の秋にまた埋めるのだが
今年はそのまま土から出さずに放置してみた。

先日(10月13日)ちょっと見たら
乾燥したカラカラの土から新芽が10cmくらい出ていた。

さっそく水をやる。
今期は諸事情で北側に置くので
日光があまり当たらず
かわいそうだがやむを得ない。

アネモネ新芽
流し目
来年用のタネ採りのため
シシトウを1ヵ月くらい放置していたが
いよいよ終了させる。
まだ緑のものも、赤く熟したものもある。

顔にして記念撮影。

375



ーーーーー

旬の時はきれいな形をしていたが、
当然ながら
終わりの時期は形が扁平でふぞろい。

ふぞろい
700系新幹線と東海道線
昨夜の月
昨夜はスカイツリーの試験的ライトアップの日だった。

ところが部分的だったからか
光量が少ないからか
わが家からははっきりとは確認出来なかった。

仕方ないから、
雲間に見え隠れする三日月と一緒に写した。

月


※追記
なぜわが家から見えなかったかが分かった。
ライトアップの位置が南西面だけだったようだ。
しかも完成時はLED約2,000台が使われるらしいが、
昨夜は51台だけだったらしい。
雲とスカイツリー
現在488m。

鉄骨の組立ては495mまでで、あとは
塔体内部で組上げたゲイン塔が
ニョロニョロと伸び上がるようだ。

雲とスカイツリー
タマネギの芽が出る
たまねぎの芽
芽の先端にタネが付いている。
他の芽も全部、途中でヘアピンカーブしている。
タマネギの特徴のようだ。


たねぶくろタマネギは初めての試み。2010年10月4日タネ蒔き。ポッド6個(1ポッドに4粒)で開始。50~60日で植え替えろと指示書きがある。収穫は来年5~6月で先が長い。

たまねぎのたねタネはこげ茶色で極めて小さい。
金木犀(キンモクセイ)
落花。
道路がオレンジ色に染まる。

きんもくせい
雨が上がる
降り続いた雨が、今日の午前でやっと止んだ。

ベランダの果樹の葉は
春から夏にかけて虫と病気で惨憺たる状況になり、
夏に思い切り剪定してほとんどボウズにした。

その後、新たに出て来た葉は
気持ち良く育っている。
季節も要因だろう。

りんごりんご

なしなし
吾亦紅(ワレモコウ)
地味な花なれど。

われもこう
マンションの向う側
スカイツリーの左に見える建設中のビルは、
東京スカイツリーの関連施設である
東街区オフィス棟(31階)。
だいぶ高く積み上がって来た。

ツリーの右前に見えるのは
ツリーからひと駅離れた
曳舟駅前のURマンション(41階)。

ツリー478m


(※同じアングルの前回記事/2010年8月25日
変身、幼虫からサナギへ
この個体のその後。


なみ1(1)食草の鉢から離れ、どこかサナギになる場所へと移動。

なみ2(2)部屋の壁をよじ登る。

なみ3(3)鴨居の下側で落ち着きそうになったが、ここでサナギ化すると戸の開け閉めで傷つける恐れがある。

なみ4(4)頭をツンツンしたら方向転換してまた移動。

なみ5(5)15cmくらい移動して定着。寸詰まりに変形してサナギ化が始まる。固定用の糸を既に懸けてある。

なみ6(6)身体が“くの字”になる。脚が離れても糸とお尻で支えているので落ちない。

なみ7(7)サナギの形に変身。

さなぎ(8)枯れ色になる。


また(6)と(7)の間がよく分からない。
1~2時間寝たスキに進行してしまった。
YouTubeの観察動画も見るが、実に不思議さが増すばかり。
(6)と(7)の間で、命綱にぶら下がりながら、
もう一度脱皮する離れ業があるようだ。
ヤブラン(藪蘭)
足元に普通にあるので有難みがないが、
どうしてどうして贅沢なことです。

やぶらん
クマンバチまたは熊蜂
この蜂は身体が大きいのに羽が小さく
バランスが取れていない。

理屈上は飛べる筈がないのだそうだが、
現実に飛んでいるんだから、ま、しょうがない。

くまんばち
フェンス越しに
近所を自転車でぶらぶらすると
ひょこっと見える。

478m。

フェンス
赤&緑
今でこそ人間が自分たちのために
自然に手を加えて
自分たちの都合の良いように品種改良しているが、
そもそも、
タネが成熟するまでの準備期間中は、
動物に見つからないような保護色が植物にとって好都合。
そして食べられないように辛みや苦みも持っている。

タネが成熟したら、今度は逆に捕食者たちが
見つけ易いように目立つ色になる。
同時に味も甘くなる。
(トウガラシも人間が改良しない前は、
完熟したら甘くなったのではないか。
ゴーヤは完熟して黄色くなれば甘い)
捕食者に食べてもらって、フンに混じり
広範囲に拡散して自分の種(シュ)が繁栄する。

さらに言えば、
それは生物の戦術でも創造主の意志でも何でも無くて
たまたまその時点の環境に適した形態のみが、
生き残るべくして現在まで生き残っているに過ぎない。

将来、環境が変わればそこに生息する生物も当然変わる。
多様性とはそういうものだろう。

赤緑