普段のズボン(その2) 2011年01月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
今季最初の椿
今日は今冬一番の冷え込みかも知れない。
そしてわが家の八重椿が咲いた。

つばき


(※昨年記事/2010年2月26日
アオキの実
これからだんだん赤くなる。

アオキの実
レム睡眠
2005年に家庭の事情で早期退職してからしばらく経ったが、
いまだに1年に1~2回、
D社で営業の仕事をしていた頃の夢を見る事がある。
会社は新聞の求人広告を主に扱っている広告代理業だった。

いつも夢の状況設定が同じ。
<もう月半ばなのにワタシの当月の売上がゼロ>だ。
時間は大体夜の7時ころの設定だ。
なにか大きな仕事が水面下で進行中ならば、まだ一発逆転という隠しダマになるが、そんな話も全くない。
すぐに売上になりそうな、普通に進行中の事案も全くない。
これでは今月の売上はゼロで終わる可能性がある。
冗談じゃない、新入社員じゃあるまいし、そんな事は絶対に許されない。
背筋を冷や汗が伝わる。シャレにならないゾ。
回りにいる他の営業マンはそれなりに売上を上げて忙しそうにしている。
そこでとにかくお得意さんに片っ端から電話を掛けるが、売上に繋がりそうな話が全く出て来ない。
時間が無情に過ぎて行く。
だんだん夜が遅くなり、相手担当者が帰宅して掴まらなくなる。
もう明日にするしかない。
他の営業マンも遠慮してワタシに近寄らないようにしている。
呑みに行こうかと思うもさすがに同僚のたまり場は避けよう。

そんな事を考えているうちに目が覚める。
「あぁ~、夢か」
タメイキがもれた。
寝てて疲れていりゃ世話がない。

給料をもらうのはストレスと引き換えでもある。
生活する事はストレスと道連れだ。
お金を稼ぐのは簡単なこっちゃないっス。
ナトリウム街灯
銭湯の帰路、冬たけなわで寒(さぶ)い。

街灯
寒牡丹の蕾み
桃ではないけど「バーミヤン」のマークに似ている。

寒牡丹
宇宙ヨット「イカロス」のその後
今日で打上げから250日目。

宇宙ヨット<イカロス>は
昨年末までで定常運行を完遂して、今は延長運行(おまけのミッション)に入っている。
現在地球との距離は約1億2300万km。
イカロスが遠くを航行しているため、
地球側の耳(長野県臼田の直径64mパラボラアンテナ)を最大限にそばだてても
なかなか受信が難しい状態になっているようだ。

深宇宙における通信分野では日本はアメリカになんと50年くらい遅れているらしい。
アメリカは軍事関連や国家威信を賭けた研究開発と平行しているので、
超遠距離、低雑音化などの分野でこれまでの経験と技術の蓄積が、わが国とは比較にならない位スゴいらしい。
火星表面で活動するローバーとの通信はローバー側のアンテナは手鏡程度のサイズ、地球側のアンテナも直径30mクラスでOKのようだ。
そして太陽圏最果て(Heliopause)に近づいたボイジャー1号2号ともまだ通信が繋がっている。
ボイジャー1号と地球との距離は現在116.5天文単位(AU)。
1AU=約1.5億km
あとまだ5~10年は通信が出来そうな見込のようだ。
いやはや、なんとも…。

話を元に戻すと、
このおまけミッションは予定外の延長戦なので、設計寿命を超えた領域に進む事になる。
バッテリー、燃料、機器の寿命、放射線の影響、通信距離の問題等々。
宇宙ヨットによる深宇宙航行は未知の領域で、何もかもが世界初の出来事ばかり。

NASAはJAXAよりとても巨額な予算を持っているが、NASA内のミッション同士の予算の取り合いが大変厳しいらしい。
したがって「宇宙ヨット」分野においては、2010年11月に打上げたNASAのNanoSail-Dは気の毒なほど低予算で、イカロスに比べるとオモチャのような機体だった。
(2011年1月19日ニュースが駆け巡った。失敗したと思われていたNASAのNanoSail-Dが復活。親衛星のFASTSATから射出されて行方不明だと思われていたが、親衛星の何かに引っ掛かっていてそれがまた何かの拍子に外れて、1ヵ月位遅れで軌道上にやっと放出されたようだ。1月23日に帆の展開の成功も確認された。ただし地球周回軌道なので大気との摩擦で徐々にブレーキが掛かり70~120日で落下消滅見込。)

イカロスは後日の最終的な冒険として「逆回転」も試みるようだ。
回転する事による遠心力で帆を張っている(現在2.1回転/毎分)のに、逆回転に変えるのは冒険以外の何ものでもない。実証機として、やる事をやり尽くしたからこそそんな事が出来る。
1辺14mの大きな風呂敷のような帆が張力を失って、ふにゃふにゃになり制御不能になる可能性が高い。その時点でこのミッションは終了せざるを得ない。しかしその際の経過データも次回に役立つ貴重なデータ取得になる。



(※前回関連記事/2010年12月6日
昨日また1段リフトアップ
過去の例でいくと1段で10m伸びているから
569mになった筈。(まだ正式発表なし)

ゲイン塔はどうも細く感じてしまう。
巨大台風などの強風で曲がってしまったら
もう直せないと素人考えで心配する。

569m
鬼胡桃の実生か
鬼胡桃の樹の下にたくさん小さな芽が出ているので
たぶんオニグルミの実生ではないかと思うのだが。

くるみ横

ネットをいろいろ捜してみるも
30cmくらいに伸びた苗木の写真は見当たるも、
土から出たばかりの写真は見つからず確証はない。

くるみ縦
宮戸川
隅田川の事を昔は宮戸川とも呼ばれていたらしい。
特に浅草近辺。

落語の演目の「宮戸川」は上下に分かれていて
普通は「上」しか演じられない。

数ヵ月前TBSテレビ番組「落語研究会」で
柳家小満ん口演で「下」が放送された。
初めてそういうストーリーだったのかと分かった。
柳家小満んはこれからも渋みが増すタイプだ。

船 現在の隅田川
「山谷堀からお客が四人(よったり)…」
山谷堀は大川(隅田川)から吉原へ続く掘割。
今は埋め立てられて細長い公園になっている。
寒いので散歩する人も見当たらない。

山谷堀

タイトルのセリフは神田伯龍の講談から
立川談志が自家薬籠中の物にして、
自分の十八番(おはこ)にした演目「小猿七之助」から。
今こういう講釈ネタは談春が継いでいる。
東武特急「りょうもう」
2012年春、「業平橋」駅は東京スカイツリーの開業に合わせて
「とうきょうスカイツリー」駅に改名されるとの事。

特急
狐似猫
お稲荷さんの参道にでもいればぴったりだったんだけど。

狐猫
明日「こうのとり2号」打上げ予定
1月20日(木)15時29分19秒、「こうのとり(HTV)2号」がH2Bロケットで打上げられる。

「こうのとり」はISS(国際宇宙ステーション)に物資を補給する遠隔操縦の無人カプセルで、従来「HTV」という呼称だったが2010年秋に「こうのとり」という愛称が付けられた。
全長10m、直径4.4mの円筒形。5.3tの物資を運ぶ。
1月27日(木)にISSに結合。物資補給およびISSからの廃棄品(ゴミ)の積み込み。
任務完了後大気圏に突入し燃え尽きる。飛行予定約52日間。

打上げに使われるH2Bロケット/本体1段目は液体燃料エンジンを2基束ねたタイプ、そして個体燃料の補助ブースターを4本付けたもので、現在のわが国最大能力型。今回が2回目の打上げ。
(※今朝の新聞に次世代ロケットH3の構想が載っていた。有人飛行も視野に入れた3段ロケット)



※追記
JAXA13:30発表
<明日打上げ時刻において打上げ制約条件を超える氷結層を含む雲の発生が予測されることから、打上げを1月22日以降に延期いたします>


(※前回関連記事/2010年11月15日
またひとつマンションが姿を現す
近隣は大きな敷地面積が取れないので、
9~12階建てくらいのマンションが多い。

スカイツリーが出来る事による人気もあって、
周辺の付加価値が上がりあちこちでマンション建設中。

桜の枝にまだ小さく固い冬のツボミがたくさん。

マンション
559m
ゲイン塔がまた1段伸びた。

カナダのCNタワー(533m)を超えているので
現在自立式電波塔として世界2位。
残りは中国の広州タワー(600m)。

559m
昼 月
近景と月を同画面に一緒に撮ると
月が小さ過ぎてダメだ。

昼月
旧中川
わが家から自転車で行く距離にこの小河川がある。
この川の向う側が江戸川区平井。

旧中川

ユリカモメやカモが良く来ている。
遊歩道もあり、気分転換に良い所。

二羽
おじさん、スロープに躊躇
北十間川沿いの遊歩道に
自転車で降りようか迷っているようだ。

おじさん躊躇
街カヌー
スカイツリーの横を流れる北十間川。

街カヌー
挺庫猫
猫の世界と人間の世界は、
基本的にパラレル・ワールドで、
接点は有りながらもお互いに別の世界に住んでいる。

挺庫猫
高架の京成曳舟駅が徐々に
高架化工事で少しずつ姿を現して来た。
駐車場のクルマの向う側、
ブルーシートやネットが掛かった部分。

高架曳舟
観光客
相変わらず、
建設中のスカイツリー周辺は観光客が多い。
549m。

観光客
その後のタマネギ
寒さに耐えて少しずつ成長中。
土の下でまだタマは出来ていない(たぶん)。

たまねぎ


(※前回記事/2010年12月8日
東京タワー
何十年経っても極めて些細な昔の事を覚えていたりする。
例えばこんな事。
小学校の時の校外学習で、当時出来たばかりの東京タワーにバスで行った事があった。たぶん昭和34(1959)年頃だろう。
バスの中からタワーが見えて来た時、歓声を上げながらK君が言った。
「ここらへんのヤツらいいよなぁ、50円持って行けばいつでも東京タワー登れるんだからよぉ」

ただそれだけの記憶である。前後の事は覚えていない。
当時子供は入場料50円だった事が分かるのみだ。
(ネットで検索したがこの50円のウラが取れない。だが大人は120円となっているのでまぁほぼ間違いないだろう)
お土産としてタワーのミニチュア(真鍮製)を買って帰った。
捜せばまだウチにあるかも知んない。
はずかしながらお土産の王道だったっけ。

そしてこれは中学時代。
M君が言った事を今でも覚えている。
この子の家は小さな出版業で実用書などを出版していた。遊びに行くと本がたくさん荷造りしてあったりした。
親父さんがそういう仕事をしていたのでM君もなかなか聡明だった。
「世界のリーダー国がサァ、昔、イギリスからアメリカに変わったように、将来サァ、アメリカから中国に変わったりしてね、ハハハ…」
中学生のM君恐るべし!
当たってるじゃん。

大国アメリカが長い間世界のリーダーとして君臨して来たが、さすがにホコロビがあちこちで出てしまってもう先が見えた。それに取って代わろうと虎視眈々と鼻息荒くなっているのが言わずと知れた中国だ。
リーダー国というのは自分のやり方を世界中に押し付けるのが、「親切」だと勘違いするように出来ているようだ。
(ウラ側では利権を強欲にむさぼるという反面を持つけれども)

ところが各国には各国の事情があり歴史の積み重ねがある訳で、そんなワンパターンを押し付けられたら嫌がられ反発される。リーダー国は親切にしているのになぜ嫌がられるか理解出来ない。そんな事が長い間続くと、嫌悪感が醸成され蓄積されガス圧が高まり、行き場が無いと一気にテロ攻撃として吹き出す。

今まで世界中で嫌われてきたアメリカ。今度は中国が世界中で嫌われる番だ。ご苦労さん。
くしくも東京タワーから東京スカイツリー…、半世紀の時間が流れました。
雲の模様
まだスカイツリーの公式サイトは、
高さが539mのままだが
昨日また少しゲイン塔のリフトアップが行なわれたので
それより10mくらい高くなっているようだ。
(昨日16:00頃撮影)

539m
リンゴ吊り
説明板によると「雪吊り」の一種で
リンゴの重さで枝が折れないように
縄が掛けてあるようだ。

りんご吊り
きびだんご
向島百花園の前に大抵「きびだんご」の曵き売りが出ている。
正月は向島七福神のルートなので客が多い。

きびだんご
近所の神社
昨日、母の付き添いで神社に行く。

はつもうで
柿の枝折れ
前日夜に窓外で大きな音がした。
何事かと戸を開けたら、少し離れた塀の上で
猫が悄然としていた。
(その証拠に肩を落として背を丸めていた。…ってオイオイ、撫で肩じゃない背筋のピンとした猫がいるか!)

すぐ事態を了解した。
以前から野良猫が庇伝いにわが家の2階ベランダに上がって、
一時的に使っていない園芸用の土に排泄していたようだ。

猫は硬めの土は嫌いで、耕した感じのふかふか土は
大、大、大好きらしい。
この時もいつものようにトイレに使おうと、
イソイソといつものルートを辿ったのだが、
少しベランダの物品のレイアウトを変えたので、
猫が飛び乗るスペースが無かった。

ジャンプしてからそれに気付いた猫も焦っただろう。
暗くて次善の策も取れず、さすがの猫も落っこちた。
一度、斜めに渡してあるトタン板に落ちて、
パニックになって塀上を疾走したが足を踏み外し
塀下に2度目の落下。

そこにあったのが鉢植えの柿の木。
冬になって葉がすべて落ちたので春まで、
ベランダから階下のそこに降ろしてあった。

見事に枝が折れた。
猫も相当痛かっただろう。
猫としての自尊心も傷ついたかも知れない。

枝折れ

幹は問題無いので大丈夫、春には新芽が出るだろう。
わが家の椿つぼみ
まだまだ蕾みが固い。

つばき