普段のズボン(その2) 2011年09月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
珍 事
今朝発見。
昨日のナミアゲハの幼虫たちだが、
その内の1匹が隣りのイチョウの葉に移動している。
甘夏とイチョウの葉がくっつく程近くに位置しているので
葉伝いに移動したと思われる。

珍事

食草は極めて厳密なものでどんなに空腹でも
食草以外の葉は食べないというか食べられない筈。
もうじきサナギになる終齢段階なら
サナギ化の場所を求めて動き回る事があるが
この中齢段階ではありえない。
甘夏の木に幼虫が密集し過ぎて、
意に反して弾き出されたのではないだろうか。

果たして元の木に戻れるか。
ナミアゲハも負けていない
先般のアオスジアゲハはわが家のベランダとしては
初めてのサナギなのでチヤホヤしているが、
毎年顔なじみのナミアゲハの幼虫たちは
放ったらかし状態。

オレンジと甘夏の鉢植えの木にたくさん蠢いている。
木をボウズにする勢い。

なみあげは右上が中齢、左下が終齢

ボウズにされても構わない。
自然はそんなにひ弱ではない。
すぐに新しい葉がでる。
秋には間に合わなくても春には新芽が出る。
さなぎ
アオスジアゲハの幼虫がクスノキの葉にくっ付いて
サナギになったが、
葉が枯れてサナギが付いたまま落ちてしまった。
(もうひとつの個体はまだ葉が枝に付いている)

おかげでじっくり観察できる。

あおすじあげはサナギ



(※前回記事/2011年9月19日
秋の空と雲
東武鉄道の踏切から見る。

秋空
オニグルミ
拾って来たオニグルミ(鬼胡桃)。
果肉を落としキレイに洗った。

なんとか実生で育てたいと思い、ネット検索してみた。
秋にそのまま土に埋めれば冬を越し、春には芽が出るらしい。
(当然個体差があるから発芽率によってダメなケースもあるだろう)

盆栽的に小さく鉢植えにしたい。

おにぐるみ
萩のトンネル
萩の時期で向島百花園入園者多し。

萩トンネル
コスズメ(蛾)の幼虫?
昨日ブドウを剪定していたら発見。
ネットの幼虫図鑑を見たが一番近いのがコスズメという蛾の幼虫。
たぶんこれだろうと思われる。
大きく見るとスズメガという種類になる。
ツノがある方が尻尾で、下が頭。

こすずめ
散歩猫
東 直己(あずまなおみ)
東直己の「バーにかかってきた電話」を映画化した「探偵はBARにいる」(東映)が上映中のようだ。
まだ観ていない。

映画で、主人公「ススキノの<俺>」を演じるのは大泉洋。
その友人の「高田」は松田龍平が演じているそうだ。

大泉にしろ、松田にしろ見た目が細身過ぎると思う。
もちろん本人たちの責任ではない。
映画製作側のキャスティングの問題だ。
小説は小説、映画は映画だと言う人は言って下さい。
ワタシは小説の味が好きだからそれを大事にしたいだけだ。

原作で主人公は少し太目だ。
場合によってはデブという表現でも言い過ぎではないようだ。
だからサスペンダーをしているのだ。
不規則な生活とアルコールまみれの生活で腹が出ているのだ。
合法と非合法の境目をウロチョロして食っている一種うさん臭い男だ。
平凡な社会人としての生き方を最初から投げている男だ。
それでいて知らぬ間に「義」で動いてしまう男だ。
結果的に「いい事」をしてしまう男だ。
ヤクザでもないけどカタギでもない男だ。
そういう男が細いひ弱な身体では有り得ない。

一方、高田は空手の達者で猛者(もさ)だ。
脚がすらっと長いという描写があるので長身ではあるようだ。
しかしあくまでもガッシリした身体でなければならない。
身のこなしは絶えずスキがない男だ。
あまり面倒な理屈はいらない男だ。
「義」で自然に身体が動いてしまうような男だ。
理不尽な事が生理的に嫌いな男だ。

主人公は当然長生きするタイプではない。
ふたりとも北大生だったから最低限の知性はある。
主人公は中退だが、高田は博士課程まで行った。

原作者の東直己本人が「半端者(はんぱもん)」(ハヤカワ文庫)のあとがきで、
小説と映画は別物だから映画の内容に一切口を出さなかったと書いているので、まあ、いいんでしょうけど。

その事で東直己が例証を上げている。
映画「ロング・グッドバイ」(ロバート・アルトマン監督)はレイモンド・チャンドラーの小説とは時代背景、人間関係、事件、犯人、結末さえ違う。肝心の主人公である私立探偵フィリップ・マーロウのキャラクターも違う。それでも傑作だという。
同じチャンドラーの原作による映画「さらば愛しき女よ」はそれなりに原作に忠実に作られているが、完成度は「ロング・グッドバイ」に遠く及ばないと言う。

そうなのか。
フィリップ・マーロウ物をもう一度読み直し、および観直しをしてみたくなった。
懐かしい内藤陳のフレーズを思い出した。
「ハード・ボイドドだどッ」。



(※関連記事/2008年2月10日
逆光公園
カラスも夕陽を浴びている。

逆光公園
洞庭藍 (とうていらん)の花に
アオスジアゲハ幼虫のサナギ化
これまで何年も観察が出来た「ナミアゲハ」の場合は、終齢幼虫からサナギになる時は木を離れ勝手な場所でサナギになるので観察にはちょっと困ったもんだった。
今回の「アオスジアゲハ」は育った木から離れずそこでサナギ化するので楽。
サナギのカタチを見て納得。葉の擬態だ。

A091716(1)9月17日16時 サナギ化が始まる。既に態勢維持のための糸が背中に掛かっている。

A091806(2)9月18日06時 腹の面が葉から離れ糸がピンと張る。

A091807(3)9月18日07時 さらに変形が進む。

A091812(4)9月18日12時 一本角のサナギの形態になる。葉脈的な模様もあり、緑色とも相まって擬態としての完成度も高い。


(3)と(4)の間の写真が撮れなかったのが残念。
ふと気がつくと(4)になっていた。



(※前回記事/2011年9月15日
場所を空けるために
今年初めて収穫した自家栽培の玉ねぎに味をしめて
また玉ねぎは是非とも蒔きたい。

なにしろスペースが限られているので
そのスペースを取っ替え引っ替え有効に使わねばならない。

そのために紅白二十日大根を強制終了する。
小さくても全部収穫。

らでぃっしゅ

葉と根を取って、この後またヌカミソに漬けた。
朝露のステッチ
早朝の露。
今年4~5回目くらい栽培の紅白二十日大根の葉に付いている。

朝露
汐入タワー
南千住の都立汐入公園にある。
隅田川の反対側に東京スカイツリーも見える。

しおいり1不思議なたたずまい

しおいり2前面のデッキ状空間

しおいり3中の緩いスロープを登ると展望台に出る
いた! アオスジアゲハの終齢幼虫
この数日、鉢植えのクスノキの葉に少し喰われた跡があった。
幼虫がいるのかと思い捜すも見当たらない。
そんな日が何日か続いた。

今朝は葉が大胆に喰われている。
「これはやはり何かいる」と葉をどけて良く見たら
「いた、いました」
大きい。全長3cmくらい。
アオスジアゲハの終齢幼虫だ。

今までも中齢くらいまでは育つ事が何回かあったが
そこから先はどうしても見る事が出来なかった。
1齢、2齢、中齢くらいで
外敵にやられてしまうようだ。

近所にアシナガバチの巣があるようで
いつも脚をだらんと下げてパトロールしている。
アシナガバチは肉食だから幼虫は「御馳走」。
小さく肉団子にして巣に持ち去る。

あおすじ

この個体はどうやらここまで生き延びた。
サナギまで進んでもらいたい。
改修中ビル
浅草松屋のビル。
東武鉄道の浅草駅が2階に入っている。

相当年季の入ったビルだが、現在改修中。
来春完成予定。
レトロ調ではなくレトロそのままの外観が現れるようだ。

浅草松屋ビル
秋の水
近所を自転車で散歩していてプールが見える。
きれいな水が9月の陽の下にさざなみが立っていた。

プール
ブドウ今季最後の収穫
ヘタが枯れて来て落ちそうになったので昨日収穫。
やはり小さい粒は萎れてしまった。
ひと粒だけまともなブドウ。

食べる。
まともなブドウの味。
タネを蒔いてからの万感の籠った味。

ぶどう収穫


新しいタネが残った。
ベランダ果樹園で出来たブドウのタネ。
来春蒔いてみようか。

ぶどうの種



(※前回記事/2011年8月15日
ゆく夏
歩きながらのケンカ
10年くらい前のある朝の事。
9時少し前くらいの時間だった。
ワタシは会社を出て営業に向うべく駅に歩いた。

JR新橋駅から出た出勤の会社員の人波が、
駅前横断歩道を渡って銀座方面に歩いて来た。
向うから並んで歩いて来る若い男の会社員と、
中年の女性会社員がなにか大声で言い合っている。

「このばばぁ、うるせぇ」と若い男が言えば
「なにを、この若造がぁ」と中年女性が言い返す。
すれ違ったワタシはこの意外な状況にびっくりした。

通勤電車の中か、駅の中で何事かがあったようだ。
しかし朝の通勤時間である。
遅刻しないためには一刻の猶予も無いのである。
ゆっくりケンカをしている時間など無い。
どうやら偶然お互いの会社が同じ方向なので、
とりあえず歩きながら口ゲンカをしていたという訳だ。

その後あの二人はどうなったのかな。
横断歩道ですれ違っただけなので分からない。
どこかの角ですっと別れたんだろうね。
あるいは捨て台詞なんてのもあったかも。
曳舟地区再開発
真ん中あたりに後発の再開発ビルが建設中。

マンション部分の他に商業施設や、
あずま図書館と寺島図書館が合体して入居するようだ。

ひきふね
シマシマ猫
何かの卵
ブドウの葉に何かの卵が産みつけられているのを昨日発見。

食草からみるとアゲハ系の蝶でないのは分かる。
たぶん蛾系か?。

何かの卵
遠足バス
1963(昭和38)年の話。
その頃、「ハナ肇とクレージーキャッツ」が大ブレークしていた。
その中でも植木等の人気は凄まじかった。
とにかく神懸かり的な大々ブレーク! 日本中を席巻していた。
唄も大ヒットの連続、「スーダラ節」「ドント節」「五万節」「無責任一代男」「ハイそれまでョ」「これが男の生きる道」「めんどうみたョ」等々。

当時ワタシは某区立中学校の3年L組。団塊世代だから12クラスあった。
1年上の学年はM組(13クラス)まであったっけ。
その日は遠足行事(校外授業と言ったかも知れない)でバスで出掛けた。
朝、学校を出発してから1時間くらい経ったころ、A組から順番に全部で12台走っていた観光バスのH組のバスが故障してしまった。
それより前を走っていたバスは気がつかずそのまま進行している。
もちろん携帯電話など影も形もなかった時代の話だから連絡のしようも無い。
H組のバスより後方を走っていた4台のバスは停まって様子を見ていた。
15分くらい停まっていろいろ検討したがすぐには直らないと判断された。
故障したバスに乗っていた生徒を他のバス(I組からL組の4台)に分乗させる事になった。
当時1クラスは50人くらいの人数。
10数人くらいの生徒に分けて他の各バスに便乗が始まった。
われわれのバスにも乗って来て補助席に座ってもらった。
そして改めてバスは出発した。

走り出してちょっと経ってから、われわれの担任のS先生がマイクを持って言った。
「ようこそH組の皆さん。故障じゃ仕方ないね。さぁ気分を切換えて行こう。
それではH組の代表とわれわれL組の代表にひと言ずつ挨拶してもらおうか」
などといきなり言い出した。
マイクを渡されたH組の代表のTさんが言った。
「せっかく盛り上がっていた雰囲気をこわして申し訳ありません。よろしくお願いいたします」
「じゃ、次にわれわれの代表は××君(ワタシの事)、ひと言頼む」
と言われたが、ウ~ン……。

マイクを渡されて咄嗟に思いついた。
大ヒットして流行っていた植木等の唄<めんどうみたョ>に出て来るフレーズだった。
「それでは、『みんなまとめてメンドーみよう』」
ドッカ~ンと受けた。いわゆる大爆笑てぇヤツ。
観光バスの運転手さんも笑っていた。
S先生だけはあまり良くわかっていないようだったが…。

60年以上生きて来て、後にも先にもあんなに受けたのは「あの時」しかない。
笑いはタイミングだと実感。

ま、今の時点から見れば「それがどうした」という事だが…。
毎年のマツバボタン、今年も
例年何もしなくても
落ち種から芽が出て花が咲くマツバボタン。

白まつば

赤まつば

赤まつば
完熟して乾燥
シシトウ。
次の年の種蒔き用に保存。

今年の収穫は皮が固くてあまりおいしいとは言えなかった。
自家で何年も続けているので品種が「先祖返り」しているのかも。

ししとう



(※前回記事/2011年8月6日
高架工事の進捗度
京成電鉄の京成曳舟駅周辺の高架化工事。
なかなか進み具合が遅いような気がする。

高架工事
ミョウガのヌカミソ漬け
このところミョウガをヌカミソに漬けて食べている。
なぜかとても旨い。
こんな簡単に旨いものが出来るとは思わなかった。

ぷっくらしたカタチのものが良い。

ミョウガ残念ながら自家製ではなくスーパーで買ったもの
アサザの葉
なんとも可愛らしいカタチだ。

あさざ