普段のズボン(その2) 2013年02月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
梅にメジロ
メジロはスズメより小さい。
なかなかじっとしていないので写真を撮りにくい。

梅にメジロ
天動説
ガリレオは過去の先人たちが唱えた地動説を、
さらに自分の観測や考察などで補強して地動説解説書「天文対話」を
1630年に執筆し、1632年に出版した。
(スイマセン、岩波文庫にあるらしいが読んでいません)

当時絶大な権力を持っていたカトリックの総本山
ローマ教皇庁の世界観(天動説)と相容れないため、
裁判に掛けられ死ぬまでの数年間自宅監禁された。

内容は天動説論者と地動説論者と中立論者の3人がそれぞれ自分の意見を主張し合うスタイルのようだ。
細心の注意を払って教会を刺激しないような書き方をしたのでこの程度で済んだが、ストレートに書いたら火あぶりを免れなかった。

その本はその後1835年(あるいは1822年?)まで約200年禁書になっていた。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が、その裁判が誤りだった事を認めたのは1992年。
ローマ教皇ベネディクト16世が公式に地動説を認めたのは2008年。

オイオイ、つい最近じゃないか!

現在の人たちから過去を振り返ると「え~?」と思われる事も、
当時の大多数の人たちには単純に理解できなかったのだからどうにもならない。
天文学と数学(特に楕円)の両方を駆使出来ないと
地動説の完全な証明に至らなかったそうだ。


ベネディクト16世は2013年2月28日退位予定だが、1997年に仏教の事を「明確な信仰すら明らかでない自己陶酔」と批判している。


(※日本での表記が「教皇」と「法王」が併用されていたが、カトリック中央協議会が1981年「教皇」に統一すると発表したそうだ。東京の「ローマ法王庁大使館」も「ローマ教皇庁大使館」と変更する事を申し出たが日本政府はクーデターなどの特別な場合を除いて認めず。マスメディアも従来通り「法王」を多く使っている。)





アメリカにはまだ「聖書原理主義」の人たちが大勢いる。
旧約聖書に基づく「創造博物館」(ケンタッキー州ピーターズバーグ)もある。
以前池上彰の番組で取材放映していた。

聖書に書いてある事が「世界のすべて」であるから、
世界は数千年前に7日間で作られた事になる。
17世紀にアイルランドのアッシャー主教が聖書の記載事項を綿密に積算したら、
紀元前4004年10月22日(土)午後6時が世界の始まりだそうだ。
現在から遡る事わずか6千年前だな。

何万年前の化石などは誰かが作った後世のツクリモノだとの事。
ビッグバンも進化論もくそ喰らえ。
アメリカ合衆国は全国統一した教育方針の拘束力が強くはなく、
州単位に独自の教育色が強い。

それをアメリカ国民の4割くらいの人が信じている。
宗教の持つ負の本質が見えるようだ。
よくそんな国で科学が発達して、月にまで行って来たものだ。
少し勢いが鈍ったとは言え、未だに世界のトップの国だ。

不思議と言えば不思議。
世の中は理屈通りには行かないってことだな。
ビワの花後
近所の枇杷の木。
これから果実が膨らんで来る。

ビワの花後
水仙が光る
水仙に日差しが当たっている光景を見て怒り出す人はいない。

すいせん
ゆ ず
料理に柚子をちょっと使うか使わないかで
格段に深みが変わる。
妙味、フレーバー。

フランス料理のシェフが日本から取り寄せて使う例が増えつつあるらしい。
“yuzu”で通用するそうだ。

ゆず
リンゴ新芽
昨秋大胆な剪定をしたリンゴ。
幹がただの棒だけの姿になって鉢からニョキっと出ている。

春が近づいて小さい芽が出て来た。

リンゴ新芽
梅の枝
いよいよ春近し。

紅梅
土 橋
向島百花園、冬季の花が少ない時を利用して
少し模様替えや土壌改良中のようだった。

梅は三分咲きくらいで写真を撮る中年たちもチラホラ来ていた。

土橋池に架かる土橋と向こう側は石橋。水面にスカイツリーが映る。
かるがも
東白鬚公園の北側部分(水神大橋に掛かる道路の北側)には
あまり行った事がなくて、たまたま行ってみたら
ここにも池があり水鳥が来ていた。

寒風がピューピュー吹く日だったが
鳥たちはそんな事ぐらいで愚痴っていられないのだった。

かるも
クリミナル・マインド
アメリカ連続TVドラマ「クリミナル・マインド/FBI行動分析課」
シーズン6の1、2を見た。
相変わらず見応えがある。
しかしこの水準を保つには大変な苦労があるだろう。
とにかく脚本がものを言う。
能力の高い脚本家が掃いて捨てるほどいるのだろう。
比べると日本のドラマのつまらなさと言ったら…。

こういうドラマの宿命で毎週凶悪な殺人事件が起きないと
いけないのが番組として辛いところだ。
普通の殺人事件ならば地元の警察で間に合う。
FBIが出張るには余程の凶悪事件か連続殺人かである必要がある。
シリアル・キラーという言葉をこの番組で知った。

今回初めて知ったがスピンオフで
「クリミナル・マインド/FBI特命捜査班レッドセル」の第1話が付いていた。
別のチームがあるらしく登場人物たちは違うのだが、なんと
IT分析官のペネロープ・ガルシア女史だけ同じ役どころで出て来る。
となると二つのドラマはどういう関係なのやら。

「バーン・ノーティス」はシーズン5の1、2を見た。
こちらは息切れ状態でもう限界だろう。
当初の設定が壊れ始めている。
CIAの諜報員が仕事中になぜか解雇されて
その理由の謎を追及し続けながら、
いろいろな請負仕事を解決するという軽妙なタッチのドラマ。
ほぼ当初の目的(CIA復帰)は達したので展開が苦しそう。

日本のドラマ「相棒」もつまらなくなった。
シーズン11では仕方ないか。
やり尽くし感が強い。


(※関連記事/2011年11月6日



付記/2月19日午後
ネットで検索したら、「クリミナル・マインド/FBI特命捜査班レッドセル」の方は
視聴率が思うように上がらずシーズン1のみで中止になったとの事。

理由はこんな風に載っていた。
人気俳優のフォレスト・ウィティカーを高額で登用したのに結果が伴わなかった。
チーム内各人の性格付けも際立っていない。
両ドラマの関連性を出すためにペネロープ・ガルシア女史を両方に出しているが
「レッドセル」の方ではPCの中に映るだけなのでその個性が十分に発揮されていない。
等々。
梅屋敷をしのぶ
小村井(おむらい)香取神社の、かつての「梅屋敷」の面影をしのぶミニ梅園にて。

江戸時代の「梅屋敷」とは、小村井香取神社東側に3,200坪の広さで築山、池、名石を配し鴨や鷺が飛び交う名園。地元の名主である小山孫左衛門の屋敷。
毎年将軍家のお成りがあった。
惜しくも明治43年の大水で廃園になる。

うめ
白 樺
シルキーな光沢のふしぎな木肌。

しらかば
2月11日、京葉道路で
ワタシはクルマのフロントガラスにドライブ・レコーダを付けている。
万が一の交通事故に遭遇した場合、その瞬間の映像があれば
百万遍の言葉より一目瞭然の証拠になるから。
安心感が断然違う。
そして運転者自身もムチャな運転をしない心掛けにもつながる。

墓参の帰路の京葉道路で、いい天気で渋滞もなくスイスイ走る。
一種の“運転ハイ”になって演歌を大声で歌いまくった。
クルマの中って誰も聞いてないから、ウマいヘタなど関係ない。
吉幾三、北島三郎、村田英雄…。

ところが途中で気が付いた。
「あれ? これドライブ・レコーダに録音されてるな」
もちろん“何も無ければ”録画録音は記録に残らない。
(録画録音されているけど、片端から消されている)
ところが次の瞬間、
もしも事故が発生したら(振動センサーが起動したら)
前後15秒ずつ計30秒の記録が残る。

保険とか警察とかの事故の検証がなされる時、
ドライブ・レコーダの記録が再生されると
陶酔して歌うワタシのド演歌が流れる…、
……、
いかがなものか。

ささやかな楽しみが無くなった。



意気消沈して静かに走った。

「あれ? なにか話し声が聞こえる」
小さな声…、たしかに人間の声がする。
いえ、カーラジオはオンになっていません。

後ろの席をルームミラーで見る。
ワタシは一人で乗っているんだから誰もいません。
当たり前だ。もしいたら「ぎゃ~」だ。
念のため後ろを振り返り座席に誰もいない事を確認。
やっぱり誰もいない。(良かった~)

ってことはどういう事?
???

改めて耳を澄ますが、やっぱり聞こえる。
これ怖いよ。
携帯電話がなにかの拍子に繋がって
電話の向こうから誰かが話しかけているのかな?
これも念のため取り出して待機状態を確認した。

いよいよ怖い。
このクルマの室内が異界と繋がってしまったか?

走りながら3~4分必死に考えた。
ふと左前方を見た。
「あ! な~んだ、あれかぁ」

京葉道路のもう少しで首都高に繋がる辺り、片側3車線の一番左車線を
「イエス・キリストなんとかかんとか」と大きく書いた布教カーが走行していた。
だんだん近づいたら聞こえてくる言葉が聞き取れて来た。
屋根につけたスピーカーから「イエス様がなんとかかんとか」と言っている。

ま、原因が分かってホッとした。
隕 石
日本時間2013年2月15日正午過ぎ、ロシアのウラル地方チェリャビンスク州で
隕石と見られる物体が落下し大気圏内で爆発した。
数百人が負傷し、建物の損害も発生した。
隕石のサイズは数メートル規模だろうと予想される。
このサイズだと小さいので事前に察知出来ない。
日本時間明日16日未明には直径45mサイズの小惑星「2012DA14」が
地球近傍(2万8千km上空)を通過する事になっている。
このふたつの事は偶然というよりは、今日の隕石は明日の小惑星の付随物と
見たほうが妥当なのではないだろうかと素人ではあるが考える。


続報(2月16日)/
2月16日の朝刊を見るとケガ1,000人、建物被害3,000棟になっている。
NASA発表では隕石の直径が約15mとの事。
1月20日未明に関東地方で広く目撃された火球も関係がありそうに見えてくる。
本体にいくつかの小惑星が付随して軌道を回っているのではないか。
数個なのかあるいは、
数センチ、数ミリのサイズを含めたら数百数千規模のものだってありえるのではないか。
周期はおよそ1年らしいからまた来年を注目。
神輿蔵
冬の柔らかい日差しの午後。

神輿蔵
イカロス1,000日
宇宙ヨット「イカロス」の打ち上げから今日で1,000日。
今までイカロス公式ブログの打ち上げからの日数カウンター欄が3ケタだった。
今日からどうなるのか興味津々。

次回冬眠明けは2013年初夏の予想らしい。
前回の経験があるので位置予想は正確度が増して
月一回くらいの運用でもたぶんイケそうらしい。
今後地球に近づく位置関係なので
撮り溜めた帆の写真データが取り出せるかも知れないそうだ。
帆の劣化状態が正確に把握できれば次の計画に反映される。

ただし運用するかどうかはまだはっきりしていないようだ。
もうやるべきことはやり尽くしているので
これ以上予算を回せないとなるかも知れないようだ。
少なくとも2012年度(2013年3月まで)はもう何も進展しない。

次世代探査機「イカロス2」の基本計画たたき台が公表された。
従来は探査が目的だったが新しい案はサンプルリターンになった。
帆の面積が3,000㎡(イカロスの15倍)。およそ1辺55mくらいか。
2021年ごろ打ち上げ。
2030年ごろ木星トロヤ群小惑星到達。
2035年ごろ地球にサンプルを持って帰還。



――――――



<その他のサイエンス・メモ>


2013年2月16日未明(日本時間)小惑星が観測史上最も近くを通過する見込み。
静止衛星が3万6千km上空だが、それより内側の2万8千km上空を通過すると見られる。
直径45m、質量推定13万t。



NASAが2021年に一辺は38mの正方形の帆を持つ宇宙ヨットを打ち上げる計画があるようだ。
宇宙ヨット分野でJAXAに先を越されてNASAも悔しいんだよ。
イカロス2が順調に実行されればこれでもまだサイズが劣る。



2012年12月26日「はやぶさ2」の機体(一部)が公開された。振動試験などはこれから行なわれる。
基本サイズは1とほぼ同じだが細部の部分で改良が多く加えられている。
2014年12月打ち上げを目指している。
打ち上げロケットは1の時は「M-5」だったが、2は「H2-A」。



2013年1月27日(日)、三菱重工とJAXAは政府の情報収集衛星2機(「レーダー衛星4号機」「技術試験用の光学センサー実証衛星」)を載せたH2Aロケット22号機を種子島発射場から打ち上げた。これで光学衛星2、レーダー衛星2の4機態勢になった。



2012年12月
京都大や国立天文台などのチームがすばる望遠鏡で観測し発表した。
M82銀河から約4万光年先のガス雲に銀河風が届き、ぶつかった衝撃波でガスが分離している様子を確認した。



今後のJAXAの予定。
2013年新型固形燃料イプシロンロケットで惑星分光観測衛星SPRINT-Aが内之浦から打ち上げられる。
2014年水星磁気圏探査機MMOをESAに引き渡す。小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げをめざす。
2015年X線天文衛星ASTRO-H打ち上げをめざす。
2020年赤外線天文衛星SPICAの打ち上げをめざす。
伊予柑
復刊本。
川上澄生の「ゑげれす いろは人物」濤書房1200円。

ノスタルジア…。

伊予柑
冷たい風の日
先日カメラを修理に錦糸町のヨドバシカメラに持ち込んだ。
ホコリがレンズの内側に付着してその影が出る。
昨秋同じ症状で直してもらったのに
また同じ事態になる。
防水を要求しているわけではないが、
こんなに簡単に内部にホコリが入るものなのか。
レンズ交換をしない普通のコンデジなのに。

帰路、錦糸公園で何枚か別のカメラで撮るが
だいぶ前に使っていた予備カメラなので
操作方法を忘れていて接写の仕方がわからない。
したがって接写はあきらめ普通に撮った。

錦糸公園
96時間
先日「96時間」をテレビでやっていたので見た。

良かった。
事前に何の知識もなく期待もせず見たが、
途中から座り直して見た。

アタマの30~40分は他局を見ていたので損した。
最初から見れば良かった。
今度レンタルで見直そう。

日本映画などに有り勝ちなウダウダ感がきれいさっぱり無い。
冗長感も中だるみも容赦もない。
もったいぶったお説教もお涙頂戴もない。
単刀直入、思いっ切りがいい。
爽快。
カタルシス。

リュック・ベッソンが製作・脚本だそうだ。
「ニキータ」「レオン」の味。
今、続編「96時間/リベンジ」をやっているそうだ。
1作目の味が続いているのかどうか。

日本映画ではムリだろう。
ひょっとしたら「アウトレイジ」を撮った北野武なら
似た味が作れるかも知れない。
スープスパゲティ
スパゲティを茹でてみた。
1.5mmの太さで茹で時間5分。

熱々のを皿に盛り、缶入り野菜ジュースを掛け回す。
更に市販のバジルソースを掛ける。
岩塩と丸胡椒の混じったものを挽きかけたら
うまい!

1.5人前くらいペロリ。

スープスパゲティ
柿の再剪定
昨秋剪定したけれど
どうも鉢のサイズに比べまだ大きいと感じる。
季節的にギリギリ間に合うと思い
思い切ってまた剪定。(2013年2月8日)

新芽が出てくれるか若干心配だが。

1柿剪定

2柿剪定
歩き猫
後方の気配を聴く。

歩き猫
春を待つイチョウ
わが家の鉢のイチョウ。
内径17cmの小鉢。
2008年実生。

いちょう
目ヂカラ
黒猫は目がポイント。

猫目
マテバシイに割れ目ができる
まだ気温が低いし根が出るには早いと思うが…。

マテバシイ割れ目


(※前回記事/2013年1月30日
蝋梅が満開だった
近所にいくつか公園があるが
しばらく行ってなかった方の公園に
昨日行ってみたら蝋梅が盛りだった。

いよいよ春近し…、
だが明日はまた雪の予報。

ろうばい
二匹猫
猫同士にも相性があって
微妙な距離感がある。

二匹猫
新橋から東京駅へ
2月1日ちょっとした用事で新橋から東京駅まで散歩がてら歩く。
天気も良くいい気持ち。
周囲を見ながらなのであっという間。

冬樹

東京駅は丸の内側も大変身だが
八重洲口側も負けちゃいない。
高層ビルがニョキニョキ。
まだ最終部分の工事中。

八重洲

大丸百貨店は横の新しいビルに移ったから、屏風のように遮っていた元の駅ビルは解体され
東京湾からの海風が東京駅上空を通って皇居からさらに北西に移動する風道が出来た。
真夏のヒートアイランドが1度でも2度でも下がれば結構。
東銀座・歌舞伎座・建て替え完成間近
来る4月が新劇場のこけら落しなので最後の仕上げ中。
すっかり外観が見えている。
前面の佇まいは旧劇場時代とほぼ同じ。
これは意匠を変えないという勇気が必要だっただろう。
後ろに見える高層ビルと繋がっている。

歌舞伎座完成間近

歌舞伎座ビルこの角度の方が後ろの歌舞伎座ビルの様子が分かり易い。


(※前回記事/2012年10月7日
缶詰の顔
パッカン缶詰をあけるとフタが顔に見えた。
お公家さん顔だ。

パッカン缶詰