普段のズボン(その2) 2015年08月
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
京成曳舟駅1992年1月26日
京成電鉄の曳舟駅。
1992年1月26日撮影。
改札口は両端にあって、こちらは押上側。

京成曳舟駅920126
水のみ
涼しいと蚊がいない
この数日やたら涼しい。
てきめんに蚊がいない。
蚊取り線香も不要。
蚊取り線香の痕跡。

蚊取り線香痕跡
孟宗竹
秋の気配
スフィンクス猫
威厳さえ感じる。

スフィンクス猫
写植級数表
部屋を整理していたら「写植級数表」が出て来た。
若い頃、版下作業をしていた時の必需品。

写植
踏切最後の日(2015年8月21日)
京成曳舟駅を押上側から見る
もう誰もいない駅(地上駅)。

京成曳舟駅
一夜明けて
京成曳舟駅周辺高架化工事。

高架化の切換えが終わり、不要になった線路が封鎖された。
本日始発から高架線が動き始めた。
明治通りの踏切も無くなり渋滞解消。

思えば朝のラッシュ時にこの踏切がなかなか開かず、
クルマの長い渋滞は出来るし、
しびれを切らした歩行者が遮断機をくぐる光景がよくあった。

高架化1高架化2


(※前回記事/2015年8月19日
太いシッポ
ちょっと太り気味か。

太いシッポ
蝉と猫
蝉を捕まえたが動かなくなると興味を無くす。

蝉と猫
いよいよ切換え近づく
京成曳舟駅上りホームから押上方面を望む。

向かって右側の下り線軌道が8月21日終電から翌始発の間に
路面の従来の軌道から高架に切り替えられる予定。
上り線は既に二年前に高架切換え済み。

曳舟駅
日常階段(8)
バンダナ
ちょいとしゃれて。

バンダナ
8月の海
昭和37年8月、中学2年のワタシは母方の田舎である親戚の家に泊っていた。
その海辺の町では当時多くの家が民宿をやっており夏休みの海水浴客でにぎわっていた。
ワタシも一人で遊びに行っていたのだ。
その時そこのテレビかラジオでニュースが流れた。
日本の青年が小さなヨットで太平洋を単独横断しサンフランシスコに辿り着いたとの事だった。
それがどんな事なのか子供のワタシには具体的なイメージが湧いて来なかった。
ただ「すごいな」と思った。

日本のマスコミも扱いが分からなかったようで、当初無謀な計画と密出国を非難していたが
冒険好きなアメリカが持て囃すのを見て、扱いを“快挙”に切り替えた。
密出国の件は事情聴取だけで起訴猶予になった。

そもそもあまりにも無謀な計画ゆえに合法的な出国が許可されなかったので、
堀江謙一青年は非合法で決行する事に決めた。
家族に無断というわけには行かないので告げてあった。
「ぜったいに、百二十日までは、心配せんといてや、さわいだらあかんで」。
のちに書いた本『太平洋ひとりぼっち』のトビラには
「ぼくの我儘を許してくれたお母ちゃんへ」と書いてあった。
この献辞は初出本には出て来るが、その後の文庫本や他社本では消されている。

太平洋の真ん中で大きな客船に会った。
乗客や船員たちが船べりに寄って来た。
「どこに行くんだ?」とか「どこから来た?」とか「何か欲しい物は無いか?」などと聞かれた。
最後に「パスポートはあるか?」と聞かれたがそれには聞こえないふりをした。
パスポートは持っていなかった。、

全長5.8mのひとり乗りヨットで太平洋横断は世界初だった。
水68リットル、米3斗(45㎏)、缶詰276缶などを積み込んだ。
最大120日分を見込んでいた。
水の節約のためビールでコメを炊いた事もあった。
西宮を出てゴールデンゲートブリッジをくぐったのは94日目。


最初のひとりが成功してしまえば、後は続々横断する人が出た。
さらに太平洋単独横断レースや単独世界一周レースさえ出来た。

その後の堀江謙一さんは“そういう人”が辿る道を辿る事になる。
バリエーションを様々に変え、ヨット人生を突き進んで頭髪が真っ白になった。


海辺の町には母方の兄弟の家が4軒あり、泊まり歩いた。
それらの家も今は伯父伯母からイトコの代になり、
イトコももういい歳になった。
たまの電話で話を聞くと「あの頃のような賑わいはもう無い」との事。
民宿をやっている家もほとんど無いそうだ。
釣り客相手の釣り宿が少しある程度だ。
高速道路が延びて交通は便利になったんだけど…。
くさび形
セットバック
「曳舟たから通り」の拡幅のためのセットバック。

セットバック
夏 雲
上昇気流が雲になる。

夏雲
『はやぶさ 2』の行先
2014年12月3日に打上げられた小惑星探査機「はやぶさ 2」。
初代「はやぶさ」は波乱万丈だったので映画が3作出来たほどだった。
まだ記憶に新しい。

そこでとにかく「2」である。
今度の行く先の小惑星は「1999 JU3」。
とてもじゃないが覚えにくい。

これは仮符号であって発見者が国際組織に申請すれば“わかり易い名前”が付けられる。
2015年7月現在、仮符号が振られたのが約69万個、小惑星番号を振られたのが約38万5千個、既に命名されたのが約1万8千個という膨大な数。

要するに大体思い付く限りの名前は既に付いている。
重複は出来ないから今までに付けられていない名前を付けるのはなかなかの大変だ。
たいていの名前はもう既に出尽くしている感がある。
そう考えれば初代「はやぶさ」が行った小惑星「Itokawa(イトカワ)」は
奇跡的に良い名前が残っていたものだ。
もちろん日本のロケットの父である糸川英夫さんの名前。
この時も打ち上げられてから、その小惑星の発見者を通じて申請して認められたもの。

小惑星イトカワの正式な名前は
“小惑星 25143イトカワ(1998 SF36)”
※英語の場合Asteroid 25143 Itokawa (1998 SF36)

天体に対する命名は基本としては神話上の登場者名だったが、
当然既に使い尽くしているので今はその他も認められるようになった。
日本の神話の登場者もほとんど登録済み。

もう学者、作家、歴史上人物、タレントなどなんでもあり。
「Teresateng(テレサ・テン)」は分からないでもない。
ビートルズは4人ともそれぞれつけられているし、ビートルズというバンド名でもある。
ちょっと意外な「Hayamiyu(早見優)」もある。命名者がファンなんだろうね。

手順としては命名希望者が発見者を通して国際天文学連合(IAU)に申請して認められれば晴れて名前が付くわけだ。
「1999 JU3」の発見者は米国マサチューセッツ工科大学(MIT)・リンカーン研究所のリニア(LINEAR)チーム。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が発見者にもう話を通してあり「名前を付けさせてね」の了解を得ている。

JAXAの募集が7月22日から始まっており8月31日が締め切り。
一番良さそうなものをJAXAが選んで、発見者を通してIAUに申請する。

ワタシも応募した。
いろいろ考えた結果、「Nambu(南部陽一郎)」で応募した。
つい先ごろ94歳で亡くなった物理学者でありノーベル賞の南部陽一郎博士。
2008年のノーベル賞だが実績の偉大さに対して受賞があまりにも遅すぎたと言われた。
・クオークに“色”の概念を提唱。
・弦理論の提唱。
・自発的対称性の破れの提唱(この理論の先にモノに質量を与えるヒッグス粒子)。
実績や知名度に遜色なし。

実は「Rohan(露伴)」や「Unkei(運慶)」も考えたが
国際的に“いまひとつ感”が拭えなかったのでやめた。

参考までに既に使われている名前一覧はここに。
http://www.minorplanetcenter.net/iau/lists/MPNames.html

正式に決まるのは年末年始くらいか。
近づく高架切替
京成押上線下り曳舟駅周辺。
8月21日終電から翌日始発までに地上から高架に切替。

高架工事
『はやぶさ 2』 打上げから250日
「はやぶさ 2」は打ち上げから250日目。








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<その他のサイエンスニュース>





金星探査機「あかつき」の
2015年7月17日、24日、31日の3回の軌道修正が完了した。
12月の金星周回軌道再投入までの難関は8月下旬の近日点通過。
太陽の熱に機器が耐えられるか。


超音速飛行機が音速を突破する時に発生する「ソニックブーム」を
半減させるための先進的設計をめざす実験をJAXAが行い成功した。
2015年7月スエーデンで3回行なわれた。
気球で飛行体模型を上空約30㎞まで引き上げ、離して落下させ
マッハ約1.3になった時に発生するソニックブームを計測。


2015年7月23日朝6:02(日本時間)カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から
油井(ユイ)さんなど3人の乗ったソユーズ宇宙船が打ち上げられて予定軌道に乗った。
ISSには約6時間で着く予定。
油井さんは12月22日に地球帰還予定。


JAXAが航行中の探査機「はやぶさ2」が向かっている小惑星「1999JU3」の名前を募集中。
2015年7月22日(水)から8月31日(金)まで。
「はやぶさ2」は小惑星に2018年6~7月ころ到達する予定。


JAXAは2015年7月2日、新型基幹ロケットの名称を「H3」にすると発表した。
2015年に基本設計を始め、2020年度に試験機(1号機)を打ち上げ予定。
全長約63m。(H2Bは56m)
直径約5.2m。(H2Bとほぼ同じ)
固体ロケットブースタ直径約2.5m。(H2Bとほぼ同じ)
・基本ロケット単体で500㎞の円軌道に4t以上の衛星打ち上げを目指す。
・補助として固体ロケット4基を付加した状態で静止衛星軌道に6.5t以上の衛星打ち上げを目指す。


2015年6月25日文部科学省が2020年初頭に月の“南極”に無人探査機を着陸させる方針を発表。
日米協力も視野。


2015年6月28日米国スペースX社のISSへの無人補給船「ドラゴン」を載せたロケット「ファルコン9」が発射後2分で爆発炎上。
4月30日のロシアの無人補給船「プログレス」失敗に次ぐ連続なので懸念される。
備蓄品は10月くらいまでの分はISSに保管されている。
次回はJAXAの8月16日「こうのとり5号」。
さらに9月にまたロシアの「プログレス」が予定。


2015年7月14日(日本時間)NASA発表。
冥王星探査機「ニューホライズンズ」が、冥王星に最接近し鮮明な画像撮影に成功した。
遠距離なので通信に往復9時間掛かる。
2006年1月に打上げられた。
険しい表情
路上生活は甘くない。

険しい表情
昨日ブドウ収穫
たった二粒。
意外と甘い。

ブドウブドウ二つ切り
久し振りにアオスジアゲハの幼虫
昨夕、鉢植えのクスノキが大きくなったので剪定をしていたら
ポロッとアオスジアゲハの幼虫が葉から落ちた。
地面から拾い上げてまた葉に戻した。
今朝見たらどうにかあのまま葉の上にいる。

最近見なかったのはアシナガバチに見つかって食われてしまうので
なかなか大きくなった幼虫を見掛けなくなっていたのだ。
これも無事にサナギになれるか難しい。

あおすじあげは
あの夏の日
昔、山によく行っていた頃の足跡。

iTunesのレンタルで映画『剱岳 点の記』を観たので過去の山行を思い出した。
立山、剱岳周辺の山容がよく撮られていた。
機材と大勢のスタッフをあの奥まで移動する苦労がしのばれる。

ワタシの足跡は雲ノ平辺りは全くの空白で残った。

北アルプス北部北アルプス南部
北アルプスの北部(左)と南部(右)
初シオカラ
今朝シオカラトンボが飛んで来てアスファルトにとまった。
今年初めてシオカラトンボを見た。

シオカラ
猫は歩く
毛皮が暑いだろう。

猫は歩く
宇宙ヨット『イカロス』 1,900日
『イカロス』が打ち上げから1,900日。

5回目の冬眠中。
朝は地面がひんやり
また日中は暑くなりそうだ。

地面猫