普段のズボン(その2) ハッサクのタネ

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「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
ハッサクのタネ
4月8日に食べたハッサクにタネがたくさんあった。
驚いた。

ハッサクはこれまでタネがあっても紙みたいに薄い貧弱なタネで、
埋めても案の定発芽しなかった。
今回のタネはサイズも大きく、数も多く、厚みも充分ある。

ヌルヌルを除去してひと晩水に浸けた。
4月9日に沈まないタネは除外して残った7粒をビニールポッドに埋めた。

(※したがって現在ハッサクは前回埋めた分と今回の分と2種類ある事になる)

はっさく(ハッサク)

その後、ホントにあれはハッサクだったのかという疑問が浮かんだ。
今まで何年もハッサクを食べて来たがあんな良い状態のタネにぶつかったのは初めてだからだ。
もしかして甘夏だったのではないか?
甘夏だったら既に数年前からあるのでもう要らない。


改めて甘夏を買って来てタネを比べて見た。

あまなつ(アマナツ)

形が違うのでやはり埋めたタネはハッサクと判断して良いか。
もうひとつ気掛かりは味がハッサクというよりは夏ミカン的に酸味が強かった事。
甘夏とハッサクの(自然)交配種、あるいはハッサクの突然変異種の線も。
あるいは外国からの輸入物でテキトーに「ハッサク」の名称で売られたものという線も。
芽が出ても柑橘系はみんな似ているから分からないだろう。
さてさて…。


(※前回記事/2014年2月17日