普段のズボン(その2) ナミアゲハが忙しく産卵
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
ナミアゲハが忙しく産卵
どうしてそんなにそそくさと産卵するのか。
ちっともじっとしていない。
写真が撮れない。
絶えず羽を動かしているから羽がブレる。
常時ホバリング状態。
「時間が無い、時間が無い…」という悲鳴のようなものを感じる。
自然界の時間を背負って、遮二無二生き急いでいるようだ。

以前テレビで見た「幻のブータンシボリアゲハ」は
悠然と落着いて産卵する。
葉の1ヵ所に卵をてんこ盛りに産む。
ナミアゲハは1幼虫当りの食べる葉の量を考えて
個々の卵を離して所々に1個ずつ産む。
「考えて」というのは比喩でDNAに刻み込まれた本能に従ってだが。

ブータンシボリアゲハが「幻の」になってしまったのは、
「ばらつかせて」産むという方法を獲得出来なかったからなのかも。

なみあげは