普段のズボン(その2) 宇宙ヨット「イカロス」 1,500日
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
宇宙ヨット「イカロス」 1,500日
打上げから1,500日。


2014年5月22日イカロスからの電波が受信出来て
3回目の冬眠明けが確認された。
地球との距離は約2億3千万㎞。

ところがそれからの続報が無い。
どうしたのかな。





――――――――――




<その他のサイエンスニュース>





南極の新基地を開設予定。
100万年前の大気の観測をめざす。
●昭和基地(1957年1月)
●みずほ基地(1970年6月)現在閉鎖中
●あすか基地(1985年3月)現在閉鎖中
●ドームふじ基地(1995年2月)
★新基地(2020年代前半)開設をめざす。
10人程度の滞在で深さ3000mの氷の掘削作業にあたる。


海面下1万2000mまで潜れる『しんかい12000』の開発が動き出す。
今までは「しんかい6500」なので2倍の更新になる。
世界中の全ての海の海底まで潜れる事になる。
2023年ごろの運用開始をめざしている。


2014年5月24日(土)12:05、JAXAは種子島射場からH2A-24号機で
陸域観測技術衛星「だいち2号」の打ち上げ、予定の軌道に投入した。
そして6月27日最初の地表画像が公開された。
前号機「だいち」よりも5~15倍解像度が向上した。


NASAが2006年に打ち上げた太陽系外縁天体探査機「ニューホライズンズ」はいずれ人工構造物として5番目に太陽系を出る事になる。
それより前の探査機はパイオニア10号、11号とボイジャー1号、2号。
前の4つには地球外知的生物に宛てるメッセージ盤が載せてあるが「ニューホライズンズ」を打ち上げる時に予算が無くて載せられなかった。
2014年5月改めて“地球外知的生物向けデジタル・メッセージ”を送信する計画が提起された。その方法ならばあまり追加予算は掛からない。
それによりいつの日か地球外生命体によって解読される可能性が出来る。
ただし探査機がこれから冥王星を観測してそのデータを地球に送り終わってからになる。
機器のハードディスクに充分な容量が無いからだ。
そのデータ送信に1年以上掛かるから、実施は数年先になりそう。
なにしろ遠いのでダイヤルアップ接続並みの速度でデータは送られる。


若田さんら3人を乗せたソユーズ宇宙船は
2014年5月14日(水)午前10時58分30秒(日本時間)カザフスタンの草原に着地した。
パラシュートで減速して着地1秒前に逆噴射で更に減速する。
188日振りの地球帰還だった。
その最中に1回火災警報が誤作動したとの事。
誤作動と分かるまでどれほど緊張しただろうか。
映画『ゼロ・グラビティ』を観たので苛酷な状況が想像できる。
※ロシア関係者は今回のウクライナ問題でアメリカがロシア制裁を実施した事に対した報復として2020年以降はISSへの運搬に協力しないとの意向を示した。


<再使用ロケット>
日本でも再使用ロケットの開発中。
スペースシャトルは再使用宇宙機として開発運用されたが
実際使ってみると、手間・暇・金が掛かり過ぎて当初予定より早く運用が終了した。
最近ではスペースX社のファルコンがもうすぐ再使用化を実現しそうだ。


東京大などの研究チームが木星の衛星イオの火山噴火を口径1mの小型望遠鏡で捉える事に成功した。
その望遠鏡は南米のチリにあるアタカマ天文台にある。
火山活動自体は1979年米国探査機ボイジャーが初めて観測した。




(※前回記事/2014年5月10日