普段のズボン(その2) フェリックス・ヴァロットン
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
フェリックス・ヴァロットン
ヴァロットン展

先般のNHK「日曜美術館」で<フェリックス・バロットン>という画家を知った。
今まで知らなかったのが残念に思うほど“イイ”。
好みだ。ワタシの嗜好に合致する。

百年前の作品なのにモダン。
現代で充分通用するイラストレーション。
感覚が鋭い。

スイス生まれで後にフランスに渡った。
当時の風潮と同じく日本の浮世絵に影響を受けた。
木版画にも類いまれな才気を発揮した。


展覧会が開かれているので行って来た。
『冷たい炎の画家 ヴァロットン展』
(※NHKではバロットンと表記していたが展覧会ではヴァロットンと表記している)


三菱一号館美術館

会場は三菱一号館美術館。入館料1,600円。
作品も良いが、何よりもこの美術館が良い。
初めて入ったがなかなかクラシックな佇まいで好感。
文明開化の丸の内三菱村の名残りの煉瓦造り。
1894年竣工。ジョサイア・コンドル設計。
1968年解体。
2009年復元竣工。

ついでに久し振りに大手町や丸の内を歩いたが高層ビルが
どんどん増え、一帯のソフィストケートにも磨きがかかった。