普段のズボン(その2) 雑司ヶ谷霊園
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
雑司ヶ谷霊園
YouTubeに載せる一連の都電動画の残り部分を撮りに出掛けた。

JR大塚駅で降りて歩きながら移動。
途中、初めて雑司ヶ谷霊園に寄る。
掲示案内板を見ると漱石をはじめ多くの著名人の墓がある。
永井荷風、小泉八雲、泉鏡花、ジョン万次郎、大川橋蔵など。

案内掲示

変わりダネは「鬼アザミ清吉」というのがあった。
とんと知らない名前だが天下の漱石と並べて書いてあるのだから有名人なのだろう。
帰宅してネット検索したらなんと江戸時代の大泥棒だった。
別名鬼坊主清吉。最後は捕縛され市中引き回しの上獄門(斬首して晒し首)。
享年30。辞世の句は「武蔵野に名もはびこりし鬼薊(おにあざみ) 今日の暑さに乃(やが)て萎(しお)るる」。




漱石墓墓石裏

漱石の墓石の裏に漱石と並んで俗名「夏目キヨ」と彫ってある。誰? 
検索したら漱石の妻の本名だった。奥さんの名前は鏡子だった筈だがどういう事か。
作品『坊ちゃん』の中で坊ちゃんを無条件にくるんでくれる
ばあやの名前は「清(キヨ)」だった事を思い出さざるをえない。
他に五女ひな子という名前も並んでいる。
検索すると五女は雛子、字がむずかしいからひらがなで彫ったのか?

以下メモとして記しておく。
漱石の子供は2男5女。
長女:筆子(さらに係累:松岡陽子マックレイン、半藤末利子)
次女:恒子
三女:栄子
四女:愛子
長男:純一(さらに係累:房之介)
次男:伸六
五女:雛子(1歳で死亡)


その後、雑司ヶ谷鬼子母神に寄ってJR目白駅から乗車して帰宅。