普段のズボン(その2) ロケットこぼれ話
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
ロケットこぼれ話
昨日のテレビで「フェアリング」を後で回収している事を知った。
水に浮くそれなりに大きな物体だから船の航行に支障が出るので
国際ルールにより回収が決まっているそうだ。

ロケットの先頭部分に衛星なり探査機なりが乗せられ
猛烈な風圧からそれらを守るために覆い(フェアリング)が掛けられている。
ピーナツを守る外側の硬い殻のようなものである。
大気圏を抜けると不要になるのでパカッと割れて落下する。
予測地点は種子島射場から約1,000㎞沖合い。

船と飛行機がタッグを組んで見つけ回収する。
本来はフェアリングから電波を発信して見つけ易いしくみになっているのだが
この時は電波が不具合で出ておらず人の目で捜した。

飛行機が見つけ回収船に位置を指示するのだが
船がその場所に着くまでの間に海流で位置が変わっている。
海流を予測しさらに捜す。
本来は二つなのだが、落下のショックで5~6片や10片くらいに割れるようだ。

四国がすっぽり入るほどの広さの海域で
数メートルの物体なのでなかなか大変だろう。
二日間で無事に回収出来た。
お疲れ様です。