普段のズボン(その2) 『相棒』
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
『相棒』
昨夜『相棒 シーズン13の最終回』を観た。
長く続きすぎたシリーズはこうなるしかないというそのままになった。

シーズンがひとケタの時代に終わらせておけば
名作ドラマとして長く語り継がれたと思うのだが、
視聴率が取れる間はテレビ局もスポンサーもその選択は許さない。
主演水谷豊のチカラも強くなり過ぎたのだろうし。

だらだら行けるとこまで行って、グズグズになって、あとは野となれ山となれか。

シーズン11から相棒として甲斐享(成宮寛貴)が登場したが
結局この人は何だったのか。
いろいろな伏線らしきものがあったけど、それらが生きないまま終了してしまった。
いわく、甲斐享とCAの年上のカノジョ(真飛聖)との関係。そしてシリーズ終盤になってからの唐突な彼女の妊娠と白血病発症。
いわく、甲斐享と警察庁次長である父親(石坂浩二)との確執。
右京と相棒の年の差も際立って来て、ストーリーの幅が狭くなった。

かくして相棒の甲斐亨は刑務所に入り、
上司の右京は無期限の停職処分でロンドンに旅立つ。

もうこれで完全な終わりにしてほしいと切望するが、
ネットをどこを見回してもそれらしい表示が無い。
秋になるとまたシレっとシーズン14が始まるのか。

初期の頃の右京のキャラクターが良かったので残念至極。


(※前回記事/2014年3月22日