普段のズボン(その2) 昭和三十年代は遠すぎる(13)
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
昭和三十年代は遠すぎる(13)
あのころはご飯を食べている時に“ガリッ”として
混じっていた小さな小さな石を噛んでしまう事があった。
その後、精米が進化したからそんな体験も久しく無い。



昭和31年日本山岳会隊がヒマラヤのマナスル(世界8番目の8,163m)に世界初で登頂した。
その後の登山ブームのきっかけになった。



渡辺の『ジュースの素』、渡辺の『即席しるこ』
林家三平のCM、「お餅も入ってベタベタと、安くてどうもスイマセン!」
全然ベタベタしてなくて小さな煎餅が入っていただけだったなあ。



犬は放し飼いが多かった。



寝ている姿勢から起き上がる時に、片脚を振り子のように使って
その反動で上半身を起き上がる“ワザ”をおじさんたちはやっていた。
そう言えば最近見かけない。
『男はつらいよ』でおいちゃん役の森川信がその動作をよくやっていた。



冬などはおヒツのフタの上に猫が乗っていた。
ご飯を茶碗によそう時に猫が乗ったままのフタを持ち上げると重かった。



(テレビで見た)
昭和30年前後、大田区のある小学校の給食調理師の人が
インフルエンザで多くの児童が休み給食のコッペパンが残った。
当時休んだ子にもパンを届ける制度だった。
時間が経つと当時のコッペパンは固くなっておいしくない。
なんとかおいしくならないか。
その人は揚げてみて、そこに砂糖をまぶした。
「こりゃいい」
全国給食コンクールでも評判になり全国に広まった
揚げパンの誕生だ。



「英語」の先生が、遠足などで外国人などに遭遇して
生徒たちに会話を強要されて
会話が通じなかった日にゃ、たちまち株価暴落。



チンパンジーがコマーシャルをやっていた「バヤリース」は飲みたかった。
声は谷啓。



昔に比べるとボーイスカウト(ガールスカウト、カブスカウト)ってあまり見掛けなくなった。



商品にやたらアルファベットを使う事があった。
当時、列車の車内販売で買ったのは「OTSUMAMI」。
だれのためのアルファベット表示かいな。
※ただし最近は日本語のまま海外で通用する単語も増えたらしい。
このあいだテレビで見たがスペインで売られている人気食品で
「カニかま」が“SURIMI”という商品名で売られていた。