普段のズボン(その2) 曳舟事情
「世の中スイスイ(粋々)、お茶漬けサクサク…」志ん生、志ん朝の噺に出て来るフレーズ。肩の力が抜けてあんにゃもんにゃです。~長い散歩の途中~
曳舟事情
(1)
東武の曳舟駅前にあった雑居ビル(4階建くらいだったか)はあの東日本大震災でひび割れが発生した。
その雑居ビルにはパチンコ屋、中華飯店、ボーリング場、屋上にはゴルフ練習場などが入っていた、
1階には交番も入っていた。
危険なのでしばらく使用禁止状態で善後策がいろいろ検討されたのだろう。
元々東武の所有ビルである。
当初は修復と耐震工事が行われるという話が聞こえて来たが
結局新しく建て直す事になった。

また雑居ビルになるのか。
そんなのを建てるくらいなら、
思い切って“こじゃれた駅前広場”にでもすればいいのにと思っていた。

そして1年くらい前に知ったのは白鬚橋病院が移転してくるという事だった。
今の白鬚橋病院の位置は、白鬚橋近くの明治通りと堤通りの交差する付近だが、
かなり老朽化が進んだにもかかわらず、建て替えするには隣接地にスペースが無かった。

代替地として浮上したのがこの東武の曳舟駅前である。
需要と供給が合致したようで新規建物の建設が始まり、現在3階くらいまで進んだ。
ホームページを見るとベッド数(199床)は従来と変わらずだから同規模。
ただし名称が新たに“東京曳舟病院”になるとの事。
来年(2017年)4月オープン予定。

東京曳舟病院 ※建設中の東京曳舟病院


(2)
“曳舟たから通り”も今まで狭かったが拡幅が予定され、少しずつではあるが進んでいる。
いくつもの区画に分かれて周辺の再開発が進行中で、さらなる計画中もあるようだ。
京成曳舟駅前には交通広場(ロータリー)が予定されているが、
用地は確保されているがその工事はまだである。

全体的に地域の価値は上がったが、固定資産税などやその他にも連動するから痛し痒しの一面も。
以前冗談でどこからか引用した『ヒキフネーゼ』なる言葉が、
その内冗談でなくなっておしゃれな街になる日が来るやも知れぬ。

曳舟たから通り ※道路拡幅のためセットバックされている